目次
サーマクールFLXとは
サーマクールは、高周波(RF:Radio Frequency)を用いて「顔のたるみ」を改善する治療です。
真皮、および皮下組織を加熱すると同時に皮膚表面を冷却する方法で、皮膚表面にダメージを与えることなく、皮下のコラーゲン、および皮下組織を非侵襲で引き締め、皮膚のたるみの解消を図ります。
サーマクールの効果は真皮層のコラーゲンにどれくらいの熱量を加えたかに依存します。
計算式で表すと
1shotのジュール数(○ジュール/平方センチ)×1shotで照射される範囲(=4平方センチ)×shot数(=600)=〇〇キロジュール
となります。
サーマクールはやけどを起こさない限りこの〇〇キロジュール(加えた熱量)が大きいほど効果があります。
よってシンシアでは
①1shotのジュール数を上げるために静脈麻酔を行う。
②1shotで照射される範囲を広げるためにサーマクールFLX4.0平方センチチップを使用する
③shot数を通常より多い600shotチップのみを採用
という取り組みをしています。
この取組によって一般的なクリニックのサーマクールと比べて実に4倍に及ぶ総熱量を確保しています。
他では体験できないほどの総熱量そして効果が期待できる、シンシアオリジナルの常識を打ち破ったメニュー「無意識下のサーマクールFLX4.0平方センチ600shot」で、若々しさを取り戻してください!
こんな方におすすめ
- 手術や注射の
治療は怖い - 顔のたるみを
引き締めたい - 痛みを感じることなく
治療を受けたい - シワやたるみを取って
ハリのある顔にしたい - 効果が長く続く
治療をしたい
サーマクールはアメリカのThermage(サーメージ)社によって研究・開発された機械で、痛みにも配慮した「サーマクールFLX」を使用します。
『サーマクールFLX』は2018年に登場した第4世代の機械です。
サーマクールFLXの特徴
照射チップが大きくなったことで施術時間が短縮されました。
※効果の高さは、1shotで照射できる範囲(平方センチ)×shot数
第3世代CPTでの使用チップ 3.0平方センチ → 第4世代FLXでの使用チップ 4.0平方センチ
チップの大きさが4.0平方センチになることによって、少ない回数で同じ効果を出せるようになりました。
均一な加熱・高温の持続が可能なフレームで治療効果が向上しました。
カプトンという素材を使ったヘッドを採用することによって加熱が第3世代の機器よりも均一に、より多くの組織を、より高い温度に加熱することができるようになりました。
従来よりも少ない熱感で加熱効率が高まるため治療効果が向上しました。
適正なエネルギー照射で引き締め効果がアップしました。
電気を流して熱を発生させる機械ですが、電気の流れ方は、骨ばったところや脂肪が多いところでは違いが生じ今までのサーマクールの場合“大体の目安”で施術をしていました。
FLXは、1shot・1shotで電気の流れ方を検出してからの照射ができるようになり、引き締め効果もアップしました。
第3世代より痛みを抑える機能が進化しました。
RF 照射と断続的なクーリング(照射前・照射中・照射後)を組み合わせることで、神経へ伝達される痛みの刺激を緩和。
また第3世代のCPT最大の売りであった「振動による痛み緩和」の機能が進化して、縦のみの振動から多方向の振動になりました。
※痛み緩和のゲートコントロール理論(痛みを感じる神経は振動を感じる神経が反応している間は反応が鈍くなるという理論)のための振動
サーマクールFLX 引き締めの原理 -モノポーラRF 方式(単極高周波)を採用-
コラーゲン線維の収縮による即時的な引き締め効果と輪郭改善効果
真皮層内の5~35%のコラーゲン線維が、RF エネルギーの熱により収縮することで、即時的な引き締め効果が発生します。
また、皮下の脂肪層にある線維隔壁が、RF エネルギーの熱により収縮することで、輪郭改善効果も期待できます。
モノポーラRF方式(単極高周波)とは…
電気メスでも使用されている理論で、体に電気を流すことによって目的部分を加熱する方式です。
サーマクールの場合は背中に対極板(電極)を装着したうえでサーマクールFLXチップをお顔の皮膚に接触させ電気を流すことによってサーマクールFLXチップ直下の皮膚のコラーゲンを加熱します。
その際、肌表面には冷却ガスを噴射して冷却してやけどを防ぎます。真皮層からさらに深く皮下組織の線維性隔壁に熱変性を起こします。
創傷治癒過程でおこる長期的なコラーゲンのリモデリング
収縮したコラーゲン線維が修復される過程で、新しいコラーゲンが生成され、収縮したコラーゲンと置き換わります。
この創傷治癒は、約6か月間続きます。
3D的な引き締め効果
モノポーラ方式は真皮深部まで熱エネルギーが加わるので、2次元的な引き締め(X方向、Y方向)にプラス奥行(Z方向)で3次元的な引き締めが行われます。
この立体的なタイトニングによりたるみが改善されます。
全身麻酔とshot数について
サーマクールはどのような治療機かというと
皮膚のコラーゲンを軽くゆでて変質させているこれに尽きます。
イメージで言えば生卵の白身を茹でるとまずはちょっとだけ白いかたまりができるという感じです。
やけどさせないギリギリの温度、秒数を安定して照射できるのがサーマクールです。
熱を加えるシステムとしてRFという電気を流す方式をとっています。無邪気に熱を加えるとやけどしてしまうので、表面に冷却ガスを吹きかけながら(COOL)の加熱(Therma)となります。
とはいえいくら冷却ガスを使用していても、出力・照射方法によってはやけどのリスクがあります。そのため加熱レベルにはガイドラインがあります。
出力には0.5から8.0まであり、4.5を超えると火傷のリスクがあるので使ってはいけません。
とはいえ現実的には危険ギリギリの4.0も避けたほうがいいので0.5から3.5が治療域になります。
表を見ると出力レベル2.5(17J/平方センチ)の部分にマルがつけてあります。
これがサーマクールの会社が
まずはやけどしない出力レベルで、かつ効果がある、だからこの出力でまずはテスト照射をして状態を見つつ調節をしていくようにと定めている出力です。
この指標を見ると熱さと書いてありますが、実際には痛みです。
サーマクールは電気で熱を加えていくシステムなので、神経は熱さよりも痛さを感じるわけです。
治療の目安として痛みは当たり前。だけど痛みが強すぎる場合には調整していきましょう。
という出力調整方法が採用されてきました。
しかしながらこの痛みに対する感受性なのですが、効果をもとめてほんとに我慢してしまうタイプの人や糖尿病の人などで痛みに鈍い場合にはやけどのリスクが高くなります。
一方で痛みに弱いと治療域に達しない場合もあります。
ここで問題になるのは通常の感受性の人であっても、
フェイスラインや顎下など痛みを感じやすい部分や、施術が続いて痛みに敏感になってくると振動を強くしようが、多少骨からずらすテクニックを使用しようが痛みが強すぎてレベル0.5(7J/平方センチ)や1.0(9J/平方センチ)でしか照射できない人がかなりの割合になることです。
※レベル0.5(7J/平方センチ)でも痛すぎてギブアップになる人もいます。
そして実際の熱量を見てみると0.5や1.0ではサーマクールの会社が薦めている治療域中心の2.5と比べると半分程度になってしまうのです。
確かにサーマクールFLXはshot数を増やしてPASS数を上げることによって出力をあまりあげなくてもいいというガイドラインもあるのですが、本来安全に2.0(14J/平方センチ)あるいは2.5(17J/平方センチ)で照射できるところを痛みのためにその半分の出力では効果としてはもったいないと考えられます。
逆に無理して危険域にちかい3.5(22J/平方センチ)にしても、危険に見合う効果のアップは無い可能性も高いわけです。(現実として痛すぎるためそのレベルで照射できる人あまりいません。)
もう一つサーマクールで重要なのは適切な熱溜まりを作っていくこと。
すなわち熱が冷めきる前に連続で照射していくことも重要です。(痛いからといって途中で休むと効果が下がる)
サーマクールの効果を高くするためには
- 総熱量
が多いことが重要でそのためには
- 1shotで照射できる範囲(平方センチ)×shot数
- 1shotあたりの熱量
が多くなることが大切です。
全身麻酔下のサーマクール
動画で照射している口の横やフェイスラインは特に痛い部分です。
しかも連続で照射するととても痛みを強く感じます。
フェイスラインを照射しているときにすこしモゾモゾっとしていますが、寝ているので本人は痛みも感じていませんし、その記憶もありません。
動画の最後に出力レベル2.5(17J/平方センチ)が画面に写っていますがその出力で照射しています。
サーマクールは休憩なしに(適切な熱溜まりを作りながら)安全である限り高い出力(すなわち推奨出力)連続で照射して熱を加えていくことが重要な施術なので麻酔をかけて、痛みを感じずにできる全身麻酔下の施術というのがとても理にかなっていると思うのです。
そして安全を担保するためには出力を最高でレベル2.5までにしておくことと、適宜皮膚を触りながら熱溜まりが強くなりすぎていないかを見ながら行うことが重要だと考えています。
とにかく電気で加熱していくサーマクールは
痛み≠熱量・危険性
だということをご理解いただければと思います。
だからメーカーも振動などのシステムで痛みを減らすことに必死なのです。
※痛みが危険性と直結するのなら痛みを減らす振動システムなんて搭載すべきではありません。
サーマクールFLXが終了するとこのような画面が出ます。
この画面で注目すべき部分は1点です。
赤で囲った照射量です。
36.3kJと書いてあります。
サーマクールFLXで効果を出すために重要なのはどれくらい皮膚に熱を加えたかですのでこれが高いほどやはり意義があるといえます。(とはいえ安全が一番大切)
この36.3kJ(=36300ジュール)はかんたんな計算式で出すことができます。
1shotのジュール数(○ジュール/平方センチ)×1shotで照射される範囲(=4平方センチ)×shot数(=600)
シンシアでは1shotは4平方センチのチップを使い600shotしかありませんので一定です。
1shotの出力レベルですが2.0(14J/平方センチ)か2.5(17J/平方センチ)を混ぜながら照射するのでジュール数でいうと14Jと17Jの間になるわけです。
画像を拡大すると平均15.1J/平方センチと書いてあるのがわかります。
なお、サーマクールFLXのチップには300shotのものもありますが、上の計算式で考えれば単純に加えた熱の量が半分になります。
サーマクールは総熱量が重要なのでもったいないと言えると思います。
ここで繰り返すと、サーマクールの効果のイメージは
生卵の白身に熱した棒を押し付けて熱を加えて白く変質したものが交じる部分を増やしていく
というものですので
- 300回白い部分を増やしていく
- 600回白い部分を増やしていく
のどっちがいいのかは明らかだと思います。
そしてシンシアのサーマクールでは施術後このように患者様のカルテと照射量の画面を撮影して記録します。
しっかり照射したという証です。今までサーマクールを痛みに耐えながら受けてきた患者さまがた。
強い痛みに耐えてきたにもかかわらず、結局は低い熱量しか加えてもらえなかったのではないかと思います。
やけどにならない限り加えた熱量が高いほうがいいのがサーマクールFLXの特性です。
痛みが無くて、高い効果が期待できるシンシアのサーマクールFLXを是非ご検討ください。
シンシアのサーマクールFLXでは、
チップの使い回しや偽チップの使用は一切いたしておりません。
患者様からシンシアのサーマクールFLXに関してご質問がありました
左の上のはサーマクールFLX4.0cm2 600shotの使用済みチップの写真です。
サーマクールFLXの製造・販売元から
FLXチップの不具合があった場合に後で確認できるように使用済みのチップはしばらく保管しておいてください。
とのことで保管しているものです。
シンシアでは前月分まで保管しています。
つまり2020年4月1日から5月13日までに7件のサーマクールFLXを行っているということです。
- 安すぎるクリニックは非正規品のチップを使うか、
- 今の所、国内にはサーマクールFLXに関して非正規品のチップが出回っているという話は聞いたことがありません。
というのもサーマクールCPTのときに、非正規再生チップを販売していた業者がいたのですが品質に問題が発生し厚生労働省に相当怒られて、ニュースにもなりました。
その後厚生労働省もサーマクールに関してはかなり神経質になり他の輸入医療材料とは全く違うレベルで管理しています。
というわけで現在は旧型のサーマクールCPTですら非正規品チップは流通していないと考えられます。
ちなみに、並行輸入業者がサーマクールFLXのチップの取り扱いをしていますが、正規品を輸入していると思います。しかしながらその価格もJMEC(正規輸入代理店)と1個あたり3000円くらいしか変わらないのでシンシアではJMECからの購入となっています。
※CPTは非正規チップが横行していたのでちゃんとしたクリニックでチップお持ち帰りサービスとかありましたがFLXでは上の理由でしているところないと思います。
- チップの使い回しをしている。
- サーマクールのチップは2時間で有効期限が切れます。
600shot照射するのにどんなに早くても45分くらいはかかります。(全身麻酔だからこのスピードですが通常痛みに耐えながらなのでもっと掛かると思います。)
クリニックによっては親子一緒のご来院などで例えば一つの600shotチップを二人並べて300shotずつとかやっているクリックがありますが、シンシアではお断りしています。
見ての通り1ヶ月半で7件くらいなのでわざわざ予約を調整するとかありえないですし不可能です。そもそもそういうの詐欺ですから”シンシア(Sinsere)”がやる訳ありません。
その他シンシアでは患者さまの治療の都度、カルテと一緒に総出力の写真撮ってます。
そしてサーマクールFLXのカートリッジのパッケージ開けるところ患者様にご覧いただいています。
よってシンシアのサーマクールFLXは純正間違い無しと断言できます。
シンシアが、
サーマクールFLX4.0平方センチ 600shotを330,000円(税込)
という価格で提供することが出来る理由
- 他の競合クリニックでサーマクールFLX4.0平方センチ 600shotを30万円でやっているところがある。
- 競合クリニックが多数存在する美容クリニックでは、価格戦略はとても重要です。
価格も治療内容もですが、一番良いと思うことを追求していかないと、患者様には選んでもらえないというふうに考えています。
- シンシアのサーマクールFLXは静脈麻酔(全身麻酔)
- シンシアの静脈麻酔は33,000円(税込)/(2024年2月時点)ですが、これも売上になっています。
また静脈麻酔を行うことにより、600shotというshot数であっても、医師の施術時間は45分くらいと短時間になります。
意識のある状態でサーマクールFLXを600shotも行った場合、患者様が痛みに耐えられず途中何度も休まなければならなくなり、ドクターに必要な時間が計算できなくなります。(2時間以上痛みに耐えたにも関わらず患者様がギブアップしてしまい、最後まで照射出来ずに施術を終えることとなり、shot数を消化できないこともありえます。)
- シンシアは美容外科クリニック
- シンシアは、美容外科クリニック・美容皮膚科クリニックです。
美容外科もあるので、美容皮膚科に関して大きな利益率を追求する必要がありません。
価格設定は、僕が思う美容外科・美容皮膚科の効果も勘案しつつ「自分ならこの価格なら受ける」というところを考えて行っています。
- シンシアは、15年以上の実績があるクリニック
- シンシアは15年以上にわたり、美容外科・美容皮膚科を行っている実績あるクリニックです。
美容皮膚科でずっと来てくださっている患者様はもちろん、ブログやSNS、チラシなどを見てくださっている方もたくさんいらっしゃいます。
そういう患者さまたちが“シンシアがサーマクール始めたんだ”と知り、受けにきてくださっています。
おかげで宣伝広告費比率が非常に少なく済んでいます。
ずーっと来てくださっている患者様にずーっと来てほしい。
そういうことも価格設定に反映されています。
症例写真
- 45歳女性
施術詳細
- 施術名
- サーマクールFLX(全身麻酔)
4.0平方センチ 600shot(顔・アゴ下)
- 施術内容
- 頬、フェイスラインのたるみにより老けて見られます。頬とアゴ下に対しサーマクールFLX4.0平方センチ 600shot を1回照射。フェイスラインがスッキリし、ほうれい線も改善され若々しい印象になりました。
- 副作用・リスク
- 肌のほてり、皮膚が赤みを生じたり、やけどや腫れが現れることがあります。
- 費用
- 300,000円 2019年12月
施術の詳細
- 施術時間
- 約2時間
- 痛み
- 治療時の痛みを軽減するため、静脈麻酔による無意識下(全身麻酔)をおこないますので痛みはありません。
- 内出血
- 生じません。
- 腫 れ
- 術後まれに軽い腫れが生じます。個人差はありますが1日~2日程度で改善されます。
(1週間以上の場合はクリニックにご相談ください。)
- メイク
- 当日から可能です。
- 洗顔
- 当日から可能です。
- 入浴
- 当日から可能です。
- シャワー
- 当日から可能です。
- ダウンタイム
- 治療直後わずかにほてった感じがあるので、10分程クーリングしていただきます。
■その他の注意事項
- 術後軽度の赤みが生じますが、クーリング後にはおおむね消退します。
- 静脈麻酔による吐き気、眠気、不穏などが生じる場合があります。
- 効果の程度、実感、満足度には個人差があります。
■副作用・リスク
- 稀にやけどや水疱、痂皮ができる場合があります。
- ・医師との事前相談が望ましい方
-
- 治療部位にヒアルロン酸、コラーゲン注入またはボトックス注射を行ってから1か月以内の方
- 肌が極端に弱い方
- 治療や麻酔に不安がある方
- ペースメーカーや植え込み型除細動器を入れている方
- 糖尿病罹患など創傷治癒に障害がある方
- 悪性腫瘍、またはその疑いのある方
- 心臓疾患を有する方
- 治療部位に感染性の皮膚疾患がある方
- 出血性疾患、ケロイド体質を有する方
- ・サーマクールFLXを受けることが出来ない方
-
- ペースメーカーや植え込み型除細動器を入れている方
- 治療部位に金属のプレートやボルト、金の糸などが埋め込まれている方
- 妊娠している方、および授乳中の方
料金
- サーマクールFLX 4.0平方センチ600shot
- 330,000円
- 全身麻酔(静脈麻酔)
- 33,000円
※料金は全て税込価格です
※最初麻酔を希望せず施術途中からの麻酔の場合、全身麻酔料金は55,000円となります。
上まぶた+下まぶた、上まぶた中心、下まぶた中心 から選択。
- サーマクールアイ 450shot
- 165,000円
- 又吉総院長による施術
- 187,000円
- 笑気麻酔
- 8,800円
- 静脈麻酔
- 22,000円
※料金は全て税込価格です
よくある質問
- サーマクールとはどのような治療ですか?
- 「タルミ治療の王道」と謳っているように肌を引き締め、タルミやシワを改善する治療です。
毛穴の開きや輪郭を引締め小顔にする効果もあるので20代・30代の方も治療されています。
- 痛みはありますか?
- 痛みはあります。個人差や部位により異なりますし、また熱を感じる場合もございます。
当院は、痛みに配慮して静脈麻酔による無意識下(全身麻酔)にて治療を行っております。
- サーマクールFLXの効果はどのくらい続きますか?
- 持続期間は、約6か月です。
照射直後からタイトニング効果や小顔効果を実感していただけます。
- ダウンタイムはありますか?
- 施術後に赤みが残る場合がありますが当日中に治まります。
稀に、遅発性のやけどになることがあります。
- 1回の治療で効果がでますか?
- 1回でも効果が感じられます。
治療直後から一定期間かけ、少しずつ症状が改善し効果を感じられる治療です。
半年ほど間をあけ照射するとより効果が期待できるため、当院では2回の照射をおすすめしております。
- サーマクールFLXは、これまでのサーマクール(CPTなど)と何が違うのですか?
- 照射チップが大きくなり1shotあたりのエネルギー量が増えたこと、チップに新素材(カプトンフレーム)を採用し高温が均一に長時間持続できるようになったこと、1shotごとに電流を検出し照射できるようになったことなどが挙げられます。よって、これまでのサーマクールと比較し、治療効率、治療効果、安全性などが格段に向上しています。
- サーマクールとウルセラの違いはなんですか?
- サーマクールはRF(ラジオ波)エネルギーによる皮膚の引き締め、ウルセラ(ハイフ)は超音波エネルギーによる皮下・SMAS層(皮膚を支えている表在性の筋膜)を引き上げる治療です。どちらがより効果的であるかはお顔のたるみの状態により異なりますので、カウンセリングにておすすめの治療をお伝え致します。もちろん、たるみは皮膚にも皮膚を支える層にも生じますので、サーマクールとウルセラの両方をお受けいただくと、“切らないたるみ治療”の中で最高の効果を得られます。(両者の違いの詳細はこちらをご参照ください)
- 施術../trivia/comparison.php後は日常生活で何か制限はありますか?
- 施術直後からメイクが可能です。当日、シャワーや洗髪は可能ですが、体を温めてしまうと腫れなどが生じる可能性が高まるため、長時間の入浴や飲酒は翌日からにしてください。激しい運動は2~3日お控えください。
- 顔の手術を受けたことがあるのですが、サーマクールの施術は可能ですか?
- サーマクールはRF(ラジオ波)エネルギーを用いた治療です。体に電気が流れるため、治療部位に金属製の人工物(金の糸やプレートなど)が埋まっている方は治療は不可能です。また、同様の理由からペースメーカーや除細動器を入れている方の治療も不可能です。溶ける糸によるリフトアップなどの場合には施術は可能です。いずれにしても、過去に人工物を用いた手術歴がある場合は施術が可能であるか判断を要しますので、予めお知らせください。
- サーマクールを受けることができない方はいますか?
- ペースメーカーを使用している方、治療部位に金属プレート・金の糸・シリコンが入っている方、キズや大きなキズアト、膿んだニキビやヘルペスなどの感染性の皮膚疾患がある方、ケロイド体質の方への施術はできません。
美容外科
目元のエイジングケア治療
- 目元のエイジングケア治療
- 目の下のクマ・たるみ治療【経結膜脱脂術・眼窩脂肪注入・マイクロCRF】
- ゴルゴ線(ゴルゴライン、インディアンライン)治療【ゴルゴ線剥離・脂肪注入・マイクロCRF】
- 上まぶたのたるみ取り【眉下切開術・二重ライン切開術】
- 眼瞼下垂症手術【挙筋前転法、腱膜固定法】
- リジュランI
脂肪吸引
- 脂肪吸引
- ベイザー脂肪吸引
- アキーセル脂肪吸引
- ベイザー®脂肪吸引×アキーセル脂肪吸引
- 顔の脂肪吸引
- 二の腕・腕まわりの脂肪吸引
- お腹・腰まわりの脂肪吸引
- 太もも・お尻の脂肪吸引
- 下腿(ふくらはぎ・足首)の脂肪吸引
- 全身の脂肪吸引
- シンシアの脂肪吸引へのこだわり
- 脂肪吸引の流れ・術後の経過
- 脂肪吸引における正しい麻酔
- 他院で受けた脂肪吸引で満足出来なかった方へ「脂肪吸引の他院修正」
豊胸・バスト整形
フェイスリフト
- フェイスリフト
- シンシアシグネチャーフェイスリフト
- トータルフェイスリフトSMAS法
- 部分フェイスリフト(前額リフト・ミニリフト)
- 頬+アゴ下 ベイザー®×アキーセル脂肪吸引+脂肪注入によるフェイスリフト
二重まぶた・二重形成術・目元
ワキガ・多汗症治療
- ワキガ・多汗症治療
- ワキガ治療 ベイザー・フォーミュラシェーバーシステム
- ワキガ治療 皮弁法【剪除法】
- 多汗症治療 ボツリヌストキシン注射【ワキボトックス】
- ワキガ・多汗症の基礎知識
- シンシアのワキガ治療について
- ワキガ•多汗症のコラム
糸リフト(スレッドリフト)
小顔・輪郭形成
- 小顔・輪郭形成
- 顔の脂肪吸引【頬・アゴ下】
- BNLS 脂肪溶解注射【小顔・痩身】
- ウルトラセルZi/ウルトラセルQ+ 【医療HIFU・ハイフ】
- お顔のボリュームアップ・輪郭形成【丸いおでこ・おとがい(アゴ)形成】
- ボツリヌストキシン注射による小顔治療【エラボトックス】
鼻の整形
口の整形
美容皮膚科
シワ・たるみ治療
- シワ・たるみ治療
- ウルセラ
- サーマクールFLX
- サーマクールアイ
- サーマクールFLX+ウルセラ コンビネーション治療
- サーマクールFLXとウルセラどっちがいいの?
- たるみのメカニズム
- 顔のたるみに効くレーザー機器 徹底比較
- ウルトラセルZi/ウルトラセルQ+【医療HIFU・ハイフ】
- タイタンXL
- シワ・たるみのヒアルロン酸注入治療
- お顔の表情ジワ改善
- ベビーコラーゲン注入
- 肌育製剤 プルリアルデンシファイ
シミ・そばかす・くすみなどの美白・美肌治療
- シミ・そばかす・くすみなどの美白・美肌治療
- スーパーフォトセラピー ICON MaxG(IPL:光治療)
- ライムライト(IPL:光治療)
- ジェネシス
- MedLite C6(メドライトC6)QスイッチYAGレーザー
- レーザートーニング
- 水光注射
- 美容点滴・注射
- イオン導入
- サリチル酸マクロゴールピーリング(ケミカルピーリング)
- ハイドロキノン
- トレチノイン
- 美白・美肌・肝斑 処方医薬品
- 取り扱い化粧品
- シンシアオリジナル ドクターズコスメ クリスタルシリーズ
肝斑・美白治療
- 肝斑・美白治療
- レーザートーニング
- ライムライト(IPL:光治療)
- ジェネシス
- ポテンツァ(POTENZA)
- トラネキサム酸 イオン導入
- マッサージピール(コラーゲンピール)
- 水光注射
- ダーマペン4【ヴェルベットスキン・マイクロボトックス・エクソソーム】
- 美白・美肌・肝斑 処方医薬品
- 取り扱い化粧品
- シンシアオリジナル ドクターズコスメ クリスタルシリーズ
ニキビ・ニキビ痕治療
- ニキビ・ニキビ痕治療
- ニキビ・ニキビ痕治療
- ニキビ治療薬 ロアキュタン
- ホルモン療法
- ニキビ 面皰(めんぽう)圧出
- ニキビ痕治療 パールフラクショナル
- ジェネシス
- ライムライト(IPL:光治療)
- スーパーフォトセラピー ICON MaxG(IPL:光治療)
- ポテンツァ(POTENZA)
- 美容点滴・注射
- イオン導入
- サリチル酸マクロゴールピーリング(ケミカルピーリング)
- マッサージピール(コラーゲンピール)
赤ら顔(酒さ)・毛細血管拡張症治療
- 赤ら顔(酒さ)・毛細血管拡張症治療
- ジェネシス
- ライムライト(IPL:光治療)
- スーパーフォトセラピー ICON MaxG(IPL:光治療)
- ポテンツァ(POTENZA)
- イオン導入
- サリチル酸マクロゴールピーリング(ケミカルピーリング)
- ダーマローラー【毛孔性苔癬・成長因子導入】
- 美容点滴・注射
- シンシアオリジナル ドクターズコスメ クリスタルシリーズ
毛孔性苔癬治療
いぼ・ほくろ除去
注入治療
お肌を若々しくする 美肌・リバースエイジング 注入治療
- お肌を若々しくする 美肌・リバースエイジング 注入治療
- ポテンツァ(POTENZA)
- 肌再生 プロファイロ
- 肌再生 ハイドロインジェクション
- 肌再生 スネコス
- 水光注射(ダーマシャイン)
- ダーマペン4【ヴェルベットスキン・マイクロボトックス・エクソソーム】
- ダーマローラー【毛孔性苔癬・成長因子導入】
- 浄化濃縮 幹細胞セクレトームエキス+エクソソーム
- 肌育製剤 プルリアルデンシファイ
ヒアルロン酸注入
- ヒアルロン酸注入
- シワ・たるみのヒアルロン酸注入治療
- お顔のボリュームアップ・輪郭形成【丸いおでこ・おとがい(アゴ)形成】
- 鼻を高くする【ヒアルロン酸 隆鼻術】
- 唇をふっくらさせる【ヒアルロン酸注入】
- 涙袋形成術
- 肌再生 プロファイロ
- 肌再生 ハイドロインジェクション
- 肌再生 スネコス
- 肌育製剤 プルリアルデンシファイ
ボトックス注射
- ボトックス注射
- お顔の表情ジワ改善
- ボツリヌストキシン注射による小顔治療【エラボトックス】
- アゴ梅干し治療
- 笑顔のボトックス
- ガミースマイル【ボトックス注射】
- 美脚のボトックス
- 肩こりボトックス
- ネックボトックス
- マイクロボトックス
その他
痩身治療
医療レーザー脱毛
傷痕・刺青・タトゥー除去
医療アートメイク
毛髪再生
男性のお悩み治療
女性のお悩み治療
コスメ・美肌・美容アイテム、その他の取り扱い商品
コメント失礼します。
シンシアでサーマクールを考えています。
銀座の別クリニックでカウンセリング(600shot41万)を受けたときに、シンシアの全麻600shotの話をしたら、「安すぎる。サーマクールには適正価格があるので、安すぎるクリニックは非正規品のチップを使うか、チップの使い回しをしている。ましてや全身麻酔ならそれをされても気づかれない。又吉先生は尊敬している先生だが、このやり方は怪しい」とおっしゃっていました。
実際、シンシアのサーマクール施術時に、正規チップ(使い回しではない)の使用を証明するものはありますか?
コロナの影響で、カウンセリングになかなか伺えずこうした場で質問すること、お許しください。
お返事のほど、よろしくお願い致します。