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サーマクールFLXでたるみ改善 劇的若返り

2020年02月19日

サーマクールFLXを導入して、モニターをしていただいた患者様の2ヶ月のお写真が上がってきましたのでご報告。

 

行った施術は

 

サーマクールFLX 4.0cm2 600ショット(顔・顎下)

 

です。

サーマクール

術前

サーマクールFLX

術後2ヶ月目

フェイスラインのたるみ改善が美容皮膚科治療ではありえないくらいのレベルで達成されています!!

 

いろいろなクリニックがやっている

○術前・・・顎を下げてたるみを目立たせ

○術後・・・顎を上げてたるみを伸ばす

みたいなインチキも行っていません。

あるがままの自然体の写真でこれだけの変化がみられています。

 

術前

サーマクールFLX効果

術後2ヶ月目

ご本人は

”口の横にあった飴玉みたいな膨らみが良くなった”

と喜んでくださいました(*^^*)

サーマクールFLX

術前

サーマクール効果

術後2ヶ月目

やっぱりフェイスラインの変化が一番わかり易いです。

もちろんほうれい線も改善しています。

 

僕にとってもサーマクールFLXがこれだけの効果を出してくれるとは、期待以上です。

 

旧世代のサーマクールCPTは3.0cm2・400ショット(1200cm2が治療範囲)が標準でかつ1ショットごとの出力調整(安全確認)が行われておらず、痛みを減じるシステムもイマイチだったため効果を感じづらかったと思います。

 

今回シンシアが導入したサーマクールFLXはチップが4.0cm・600ショット(治療範囲2400cm2)だとそれだけでサーマクールCPTの治療範囲の2倍なので2倍の治療効果が見込めますが、

FLXになってから1ショットごとの出力調整(≒安全確認)がついたので麻酔を行うことができるようになりました。

痛みのせいで一般的に上の表のSetting0.5か1.0で照射されていたサーマクールCPTに対してシンシアのサーマクールFLXではSetting2.5か2.0で照射しています。

そうするとシンシアのサーマクールFLXが一回の治療で加える総熱量は旧世代サーマクールCPT400ショットのなんと4倍に達します。

 

もちろんサーマクールFLXを導入している他院でも300ショットを選ぼうものならその時点でシンシアのサーマクールFLXの加える熱量の半分になってしまいますし、麻酔をかけない限りは

 

○痛み≫熱さ≒危険性

 

であるサーマクールに置いては痛みによって適正な出力を得られずSetting0.5や10.で照射されてしまうため不十分な効果になってしまいます。

 

※一般的にサーマクールは患者様の反応をみながら照射すると説明されますが、結局痛みしかみていません。皮膚の反応でわかるものがあったらそれはすでにやけどであり手遅れです。診ながらという意味がありません。

サーマクールは電気で加熱する治療機なので神経が過剰に反応します。痛み≠やけどリスク なのです。

なおメーカーがまずは安全だからこの出力で始めるべきというのがSetting2.5です。Setting0.5ではもったいないと言わざるを得ません。

 

 

前回のブログでも書きましたがサーマクールの効果は加えた総熱量が最も重要になります。

※治療終了時画面

やけどさえしなければこの総熱量が高いほど良い治療となります。

今受けているクリニックでこの画面見せてもらってみてください。よほど痛みに強い人でなければ25.0を超えることは無いと思います。15.0を切っていたら本当にもったいないです。

 

 

 

シンシアのサーマクールFLXは安全と総熱量の確保を考えた治療を行っています。

サーマクールは高額な治療ですので効果をお求めになるなら是非シンシアのサーマクールFLXをご検討ください。

 

 

 

 

 

コスメディカルクリニックシンシア銀座院

0355500567

 

 

 

 

この記事を書いた人

シンシア総院長 / 銀座院 院長 又吉 秀樹

日本美容外科学会専門医 慶應義塾大学医学部出身 目の下のクマ、フェイスリフト、ベイザー脂肪吸引、コンデンスリッチファット(CRF)豊胸などが専門。
お気軽にご相談ください。

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