顔のホクロ除去　　完全にきれいに取れるとき、取れないとき

今回のモニター患者様は50歳の女性です。

おでこの横ジワを改善するためにボリューマを使用しています。

【半年後】☆4 おでこが丸いってカワイイ！ ボリューマ2cc マイクロカニューレで

この記事ではホクロの除去についてご紹介。

炭酸ガスレーザーで除去しています。

まずおでこのふくらんだホクロ

術後半年

キレイサッパリなくなっています。

もともとどこにあったかもわからないレベルです。

ちなみにおでこのボリューマのおかげでおでこのシワもかなり目立たなくなっています。

術前

術後半年

こちらも同じ日に炭酸ガスレーザーで除去しているのですが、ホクロの深い部分が少し残っています。

そしてホクロの除去した部分はほんのり凹んでいます。

更に深く炭酸ガスレーザーを照射していればホクロの再発はないのですが、更に凹みが強くなるので難しいところです。

ともあれ術前よりはだいぶ目立たないと思います。

ホクロはだんだん大きくなることが多いので気になったらぞの時点で除去するほうが術後への影響が小さくなります。

ホクロが術後にどうなっていくかを決めるのは

○ホクロがどれくらいの深さまであるのか

○皮膚のダメージからの回復の個人差

○術後に傷パワーパッドを10日以上きっちり貼ったか

の3つです。

お医者さんの役割はギリギリでホクロを削るというだけなので、あまり最終的な皮膚の状態（陥凹）に寄与しません。

ギリギリなので今回の2番めみたいに少し残ることもあります。まぁ無邪気にガッツリ削れば凹みは大きくなりますが再発はしません。

つまり、ホクロは気になったら大きく深く育つ前に早めに取る。

これが大切です(o^-‘)b

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