【画像】脂肪吸引エルコニアレーザーの威力

2009年12月08日

これは何でしょう(´・ω・｀)？

これは、最近脂肪吸引をした方の脂肪です

多分同業者の方が一番びっくりすると思うのですが脂肪が液体になっているんですねΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！

このカラクリはエルコーニアレーザーという脂肪吸引前に行う脂肪を溶かすレーザーによるものなのです。

これだけわかりやすく溶けることも珍しいのでご紹介です。

よくラードに超音波を当てて溶けてます～っていう実験は当たり前なのでダマされないようにヾ(▼ﾍ▼；)してくださいね。

ラードに指を載せていたらベターっと溶けてきますよね（ラードは種類によっては人肌で溶けます(;^_^A）ちょっと暖かい機械を載せたら溶けるのは当たり前です。

人間の脂肪はそんなに甘いものではありません。

実際に人間の脂肪がとけている写真でのみ機械の効果は証明されるのです(｀・ω・´)

シンシアでは脂肪吸引の時に使っているエルコーニアレーザーはこんな感じ。

脂肪吸引の前に数分間照射することで、脂肪細胞の膜に穴をあけ、また液化させることで脂肪吸引の効果を更に高めることのできるものです。アメリカFDAに脂肪溶解作用のある低出力レーザーとして認可されています。

そのメリットとしては、

○脂肪細胞が液化し吸い出されやすくなる為施術時間が短縮され、患者様の負担が軽くなる。

○低出力であり脂肪細胞に穴を開けるだけで細胞を破壊しない為安全である。

○施術後の回復時間（ダウンタイム）が短縮されるため通常生活へのすばやい復帰が可能。

○均一に照射することでたるみやへこみが軽減され仕上がりが美しくなめらかな肌を保つことができる。

○内出血、腫れ、痛みが軽減される。

などがあげられます

いちおう、組織学的にはこんな感じだといわれています。

4分くらいから効果が出始める。

6分以上が理想です。

ということでシンシアでは場所にもよりますが結構長めにあてています。

お腹では24分・・・

流れ作業的に行う美容外科では脂肪吸引が終了してしまうくらいの時間をこのレーザーだけにさいているのですから結果が段違いに優れているのは当然です。

これは、脂肪吸引という患者さまの一大決心を汲んで最大限効果的に行いたいという僕の美容外科医師としての矜持です

もう一度、エルコーニアレーザーの効果をご覧ください(o^-‘)b

脂肪吸引方々のの写真はこちら

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コスメディカルクリニック　シンシア（美容外科）

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この記事を書いた人

シンシア総院長 / 銀座院院長又吉秀樹

日本美容外科学会専門医慶應義塾大学医学部出身目の下のクマ、フェイスリフト、ベイザー脂肪吸引、コンデンスリッチファット(CRF)豊胸などが専門。
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