★57 60歳女性シグネチャーリフト +頬顎下VASERアキーセル+マイクロCRF +眉下切開+経結膜脱脂術

2022年09月30日

今回のモニター患者さまは60歳の女性です。（今回は目隠しが無いモニターです。）

他院にて何回も糸のリフトをやっていますがすぐに戻ってしまうとこのことで本格的な若返りをご希望になりシンシアを受診しました。
行った手術は

○シグネチャーリフト
○頬顎下VASERアキーセル
○目の下・中顔面・ほうれい線・オトガイマリオネットマイクロCRF
○経結膜脱脂術
○眉下切開

となります。
すべてを一回でご紹介できるのでとても参考になりやすいと思います。

術前

皮膚のたるみが強いことと、顔の皮下脂肪の付き方が強い加齢を感じさせる原因となっています。
よってそれを若い状態のときに戻していけば良いというのが治療方針となります。

今回の場合は、上まぶたについては皮膚を切り取る以外の手段がないレベルであること→眉下切開（絶対適応）
顔の皮膚については皮膚を切らずとも今よりは改善するけれど、皮膚を切るフェイスリフトのほうが効果が高く出る。キズのデメリットよりも若返り効果のメリットのほうがかなり大きい（相対適応+ご本人の希望）

といった感じで、適応や本人の意志を考えつつ手術を組み立てていくことになります。

術後半年

圧倒的な若返りが達成されています(9￣^￣)9ﾑｷｯ
60歳ですが40歳といってもそれほど驚かないレベルまで若返ったと思います。
しかも不自然さは全くありません。

術前

眉毛を挙げて視界確保している状態というのは険しい印象も与えます。
顔のパーツがたるみに埋もれているような印象になるのが”老け感”の典型ですが・・・

術後半年

顔のパーツが出てきましたヾ(＠^▽^＠)ﾉ
フェイスラインがスッキリとして顔と首が分離したとか、目が大きくなったように見えるとか。
いつも書いていますが、シンシアの手術は
若返りだけじゃなく、より美しく
を達成すべく組み立てています。
しかも整形顔になることはありません。あくまで本人が本来持っていた美しさを引き出す治療なのです。