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コンデンスリッチファットとは(@・ω・@) その3 (脂肪注入比較)

2012年10月28日

従来までの脂肪注入・脂肪幹細胞注入・コンデンスリッチファット注入のプロセスの比較をします。

 

※脂肪吸引の際にベイザーを使用する場合には“吸引された脂肪”がすでに細かくされ、老化した脂肪もある程度破砕されているのでより注入にむいた状態からのスタートとなります。

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さらに“脂肪採取量”に対する“脂肪生着量”を理論値から算出すると以下のようになります。

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これを見ると同じ脂肪採取量だったら通常の脂肪注入と脂肪幹細胞注入は定着量が同じになっているのですが、局所に大量の脂肪を注入するとシコリ・石灰化が発生しやすいため脂肪幹細胞注入の方が優れていると考えられます。

 

コンデンスリッチファットの場合は無理の無い量で局所に注入することができしかも定着率が高いので他の方法に比べて33%も多い定着量になっています。

 

シンシアでバストの脂肪注入を検討する場合

 

王冠21位・・・ベイザーで脂肪吸引の上でコンデンスリッチファット(CRF)

 

王冠12位・・・ベイザーで脂肪吸引の上でその脂肪を注入

 

指輪3位・・・通常の脂肪吸引をコンデンスリッチファット(CRF)で注入

 

旗次点・・・通常の脂肪吸引をそのまま注入

 

2位と3位の差ですが、ベイザーで採取された脂肪の方がキメが細かく注入先で栄養を受けやすいこと、

 

吸引する際により多くの脂肪を美しく採取できることを考慮してこの順番になっています。

この記事を書いた人

シンシア総院長 / 銀座院 院長 又吉 秀樹

日本美容外科学会専門医 慶應義塾大学医学部出身 目の下のクマ、フェイスリフト、ベイザー脂肪吸引、コンデンスリッチファット(CRF)豊胸などが専門。
お気軽にご相談ください。

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