- バスト関連
ベイザーに続いてコンデンスリッチファットもやりますよ(9 ̄^ ̄)9ムキッ
2012年10月28日
シンシアでもバストの脂肪注入はやっていたのですが、ベイザーを導入したらその吸引した脂肪があまりにも脂肪注入にむいているので
“これは脂肪注入ももっと積極的に提供するべき・・・( ̄▽+ ̄*)”
という気持ちになっています。
何故、ベイザーで吸引した脂肪が脂肪注入にむいているかというと・・・
1.脂肪細胞が活きている・・・ベイザーによる脂肪溶解は熱によらないので脂肪細胞の生存率が非常に高い。しかも老化して脂肪注入にむかない細胞は注入時に除外することができる。
2.幹細胞も高率に残っている・・・アメリカの最新の研究で87%が残存していると証明されました。
3.注入先で血流が速やかに受けられる・・・ベイザーで吸引された脂肪は脂肪細胞ひとつひとつバラバラにされているので注入先ですぐに血管による栄養が受けられる。つまり今まではスジコの状態で注入していたのでその中心部は血流が足りなくて壊死してしまっていたものが、ベイザーではイクラの状態で注入するので血流に触れやすく生存・生着しやすい。いままでこのスジコの中心の壊死が石灰化・シコリにつながっていたのですがこの可能性が小さくなっている。
ということなんです。
これだけでもかなり脂肪注入としては素晴らしいのですが・・・
実は当代最高の脂肪注入用濃縮技術である
コンデンスリッチファット(CRF)
をシンシアでも導入することができるようになりましたヾ(@^▽^@)ノ
今までも幹細胞濃縮技術が世の中にいろいろあったのですがその実際の効果に関して僕は
“ちょっと胡散臭いなぁ(-“-;A・・・結局幹細胞濃縮のために脂肪半分捨ててたら意味ないじゃん”
といぶかっていたわけです。
さらに世の中の脂肪注入で片方800cc注入などの荒唐無稽な詐欺宣伝が横行していて僕のテンションもやや下がり気味だったわけです。
ところがやっとCRFという僕が理屈で考えても納得できる脂肪注入の濃縮技術が普及し始めたのです。
これをシンシアがベイザーと組み合わせて提供すれば
“これ以上ない”
脂肪吸引と脂肪注入が実現するわけです。
なんかわくわくします。
明日以降コンデンスリッチファットについて記事にしていきます
この記事を書いた人
シンシア総院長 / 銀座院 院長 又吉 秀樹
日本美容外科学会専門医 慶應義塾大学医学部出身 目の下のクマ、フェイスリフト、ベイザー脂肪吸引、コンデンスリッチファット(CRF)豊胸などが専門。
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