★327 33歳女性 経結膜脱脂術+マイクロCRF 目の下・中顔面 マイクロカット脂肪除去

今回のモニター患者さまは33歳の女性です。

目周りの若返り、美しさを求めて

○目の下・中顔面ヒアルロニダーゼ

↓（2週間経過）

○経結膜脱脂術+マイクロCRF（目の下・中顔面）

○上まぶたマイクロカット脂肪除去

を行いました。

ヒアルロン酸溶解前

一見平らなので他院のハムラやマイクロCRF・ナノリッチファットなどで”これが完成”っていう症例写真を散見します。これは美しい状態ではありません。

このあたりが少し馴染みが悪いのとマイクロCRFのほうが質としては良いので目の下と中顔面のヒアルロン酸は溶かしました。

術前

中顔面が低くなると目袋の全容があらわになります。

目袋の存在に合わせて中顔面などを（一見）平らにする治療は基本的に美しい顔立ちにならないので受けないほうがいいです。

術後2ヶ月

上下ともに脂肪でパンパンで目が埋もれているような状態からスッキリとした状態になっています。

若返ったと言うよりは美しくなったという状態。

目の下に関しては眼窩の骨の前に脂肪が出てくる状態（ヘルニア状態=目袋）から完全に脱却しています。

涙袋は筋肉があまりないタイプ。

術後の状態からならヒアルロン酸を入れてもいいですが、無理せずとも美しいのでこのままでもいいと思います。

術前

術後

涙袋から中顔面までの膨らみと凹みのバランスが良くなったことで美しさが達成されています。

術前

術後2ヶ月

涙袋の筋肉少なめとはいえ術前の埋もれた状態から比べると自然に”涙袋がある”という印象になっています。

術前

術後2ヶ月

目の上もすっきりしています。（上まぶたマイクロカット脂肪除去の相乗作用）

術後2ヶ月目を開けた状態

以下ダウンタイム

手術直後

術後1週間

ダウンタイムも軽め

目周りは立体構造が本来の解剖に即している人が美しいと言えます。

すなわち眼窩脂肪は眼窩から全く出てきていない状態です。

今回のように一見目の下が平らな状態でもブヨブヨとして目が埋もれているような”隠れ涙袋状態”の場合もありえます。

本質に即して治療しない医師が担当すると、ヒアルロン酸や脂肪を使って”一見平ら”なだけの美しくない状態を作ることが多々あります。

場合によっては取り返しが付きません。

目の下のマイクロCRF、ナノリッチなど脂肪注入がシコリ、凹凸になる理由目の下のクマ取りで有名なクリニックで経結膜脱脂術+マイクロコンデンスリッチファットを行ってから8年後の患者様です。100万円近い治療費でした。手術をしてから数年は注入した脂肪の馴染みもよく満足していたのですが、数年前から入れた脂肪が浮き出しているのがわかるようになりました。下まぶたは厚みが0.6mmしかないのでそ…youtu.be

皮膚の薄いところに脂肪注入をする危険性はこの動画でご確認を

目元の悩みはシンシアにご相談ください(o^-‘)b

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