【他院修正】★290　60歳女性 経結膜脱脂術+眉下切開+VASERアキーセル脂肪注入

今回のモニター患者さまは60歳の女性です。

 

他院で切るフェイスリフトなどを行っています。

 

更に目周りに関しては

経結膜脱脂術を1回、

目の下の皮膚切開を伴うたるみ取りを1回

二重切開手術

線維芽細胞移植（→左目の目袋の下にシコリあり）

などを行っています。

 

 

今回若返りと美しさを得るべく

 

○経結膜脱脂術

○眉下切開

 

及び

○頬顎下ベイザーアキーセル

○目の下・中顔面・ほうれい線・オトガイ・マリオネット脂肪注入

いわゆるシンシアの”切らないフェイスリフト”

 

を同時に行っています。

今回は目周りの1年までの経過のご紹介

 

術前

視界確保のために眉毛を挙げる癖がついてしまっているので目と眉毛の間がかなり開いてしまっていて、

○おでこにシワが入る

○眉毛の上の筋肉が盛り上がる

○目と眉毛が離れている自体が老けて見える

○鼻が低く見える

 

などのデメリットが発生しています。

目の下に関して診察すると目周りは年齢相応に全体的に凹んできているのですが（目周りは眼球の動きを確保するため皮膚が薄く、皮下脂肪がいないので基本的にそれが正常）

その凹みの中で、取り残した眼窩脂肪が出てきて目袋化しています。

 

術後1年

○上まぶたのたるみが取れたことで眉毛の位置が若い頃のそれになったこと。

○目袋はかなり改善し涙袋が見えていること

 

で若々しくなりました。

実際のところ、右も左も2回も眼窩脂肪を除去する手術をやっていることで内側の脂肪はなくなっていましたが、中央と外側の脂肪はほぼそのまま残っていました。

他院修正でありがちなパターンです。

 

ちなみに眉下切開は最大8mm切っています。

他院で行った二重術切開法、目の下のたるみ取りの傷もかなり残っているので体質的には傷が目立ちやすいのですが、眉下切開はそれほど目立たなくてよかったです。

 

術前

 

術前

上方視を行うと眼球の動きによって眼窩脂肪が引き出されて骨の前に出てくる（ヘルニア状態）のが目袋の本質なので兎にも角にも眼窩脂肪がその生理的な位置から逸脱しないようにすることが目の下の手術の重要な点になります。

 

よく、患者さんの顔を触ったこともない美容外科医師が、青い線の段差を骨の段差と勘違いしていますが、ここは皮膚が突然薄くなり、突然皮下脂肪もいなくなる部分です。

絵で見るとわかりやすいですね(*^^*)

 

 

術後1年

かなりスッキリしました。

 

術前

術後1年

眉下切開の傷がかなり目立たないことと、涙袋がいること。

立体感のある横顔になっていること。

この辺をご理解いただければと(o^-‘)b

 

 

 

目周りの手術は

 

”やり方を知っているだけで本質から外れた手術を行っている美容外科医師”

 

が非常に多い領域です。

そのようなクリニックで手術を行っても良い結果にはなりません。

迷わず、シンシアにご相談ください。

カウンセラーによる拉致監禁やボッタクリももちろんありません。

 

 

 

 

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