ワキガ・多汗症(ボツリヌストキシン、剪除法、削除法、切開法、反転法)

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ワキガ・多汗症

ワキガの臭いの原因は、汗腺(アポクリン腺・エクリン腺)です。つまり、ワキガ治療で最も重要なことは「汗腺(アポクリン腺・エクリン腺)をしっかりと丁寧に除去する」ということです。ワキガの手術は保険適応となる手術(切開法=剪除法・反転法・皮弁法)と保険適応とならない手術(吸引法・超音波吸引法・ローラークランプ法・クワドラカット=フォーミュラシェーバーシステム)があります。

シンシアでは保険適応となる手術のほか、保険適応の手術とほぼ同様の効果をもたらしながら非常に小さなキズからアプローチし術後の合併症のリスクの低いフォーミュラシェーバーシステム(クワドラカット)を導入しています。

また、ニオイはきにならないけれど汗の量が多いと感じる方には、多汗症に対する治療『ボツリヌストキシン注射』をおすすめします。当院の多汗症治療では、厚生労働省認可のBOTOX VISTA、または、安価でありながらBOTOX VISTAと同等の効果が得られるレジェノックスを採用しています。

メリット   デメリット
ニオイの元となるアポクリン腺を90%以上除去
ワキ汗の量を減らす一定の効果も期待できる。
保険適応の場合コストが低く抑えられる。
手術
(剪除法・切開法・反転法)
皮膚に負担がかかり、質感の悪化、拘縮などが残る可能性がある。
傷が4から5cm程度
剪除法とほぼ同様の効果を期待できるが回復までの期間が短く傷跡も目立たない。 手術
フォーミュラ
シェーバーシステム
皮膚の質感の悪化などがありうるが保険適応の手術に比してリスクが低い
水と塩分を分泌するエクリン腺の抑制効果が手術よりも高く汗の量を減らす効果が強い
皮膚にノーダメージ
ボツリヌストキシン
(BOTOX)治療
効果が約4~6か月
ニオイの元となるアポクリン腺には作用しない

ワキガの原因

ワキのお悩みで多いのが下記のようなものです。
後述のアポクリン腺やエクリン腺が原因となることが多いです。

(1)いわゆるワキガの臭い
アポクリン腺が重要な役割を果たしています。
(2)衣服の生乾きの臭い
さらっとしたエクリン腺からの汗も衣服を生乾きの状態にして臭いの原因になります。
(3)垢などの老廃物による臭い
この臭いはワキに限らずに出るものです。太っている方などでいわゆる酸っぱいにおいがする場合。
(4)加齢臭
年齢とともに出てくるノネナールという物質が原因となる臭い。
(5)自臭症
臭いがないのに臭う気がする状態。(人に分からないわずかな臭いでも気になる状態を含めます)
(6)衣服の汗ジミ
アポクリン腺の分泌物による黄ばみや、エクリン腺の分泌物による衣服の濡れジミ

アポクリン腺

脂肪酸やたんぱく質を分泌して独特の臭いのもとになる 皮下脂肪の上層にあり毛根に開口する線です。分泌成分としては、脂肪酸やタンパク質があり栄養に富んでいるため、粘り気があります。それ自体に臭いは無いといわれていますが、細菌に分解されると独特の臭いの元となります。

存在する箇所も決まっておりワキ、耳の穴、乳輪、陰部です。耳垢が黄色で粘度の高い方は、ワキもアポクリン腺の分泌が多いと考えられます。また、この腺が多いかどうかは遺伝に密接に関与し家族発生が多いのも特徴です

。小児期には殆ど存在しませんが、性ホルモンが分泌される思春期以降に急激に発達します。数としては思春期を越えると増えないといわれています。逆に、加齢とともに退化し機能も減じてきます。

エクリン腺

神経に支配されていて、暑いときや緊張したときにドバっと水と塩分を出す真皮の深層にあり皮膚に直接開口します。成分の殆どが水で少量の塩分も含んでいます。神経に支配されていて、暑い時や緊張した時に強く反応して大量の水分を分泌します。(この分泌量には個人差があります)

アポクリン腺のように直接臭いの元にはならないといわれていますが、湿って細菌が繁殖しやすくなるという補助的な要因があります。また、服を湿らせてしまいますので生乾きの匂いの原因となっています。

お子様のワキガでお悩みの方へ

親がワキガの場合にはお子様に遺伝する確率が高いといわれています。

これは、アポクリン汗腺の数が遺伝するためで、ワキガの遺伝率は

  • 片親がワキガの場合:50%
  • 両親がワキガの場合:75%

とも言われています。

お子様にワキガの疑いがある場合、親として一番気になることは、お子様の体や心の負担だと思います。
当院では、お子様の心を傷つけることなく治療を行えるよう、蜜にコミュニケーションをとりながら最適な治療方法をご提案しています。

お子様のワキガになる時期

匂いの原因となるアポクリン腺は第二次性成長期の時期に一気に増加します。アポクリン腺が活性化している第二次成長期までは、お子様の体はまだ発達の途中ですので、手術を行ってもまたアポクリン腺が発達してくる可能性があります。

第二次成長期までは、親が過剰に反応することなく、子供にも優しいデオドラント石鹸やクリームなどを使用したりして、見守ることをおすすめします。第二次成長期が終わり、腋毛が生えそろったころであれば、治療を検討しても良いと考えます。(概ね15歳~)

ただし個人差によりアポクリン腺の増加は成人以降も見られる場合がありますので、特に未成年に手術を行う場合には皮膚の負担の少ない方法をおすすめします。

未成年の方がワキガ治療を希望される場合は、初診時に必ず親権者の方に同席して手術等の説明を聞いていただきます。また、手術・治療を希望される際には、保護者の同意が必要となります。

同意書をご持参いただく場合、下記の同意書を印刷し、必要事項をご記入、ご捺印の上、ご来院時にご持参下さい。

同意書ダウンロード

剪除法(削除法・切開法・反転法)、フォーミュラシェーバーシステム、多汗症治療(ボツリヌストキシン注射)の詳細についてはそれぞれのページで詳細を説明していますので、そちらをご覧ください。

シンシアのワキガ・多汗症治療の種類について

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