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バストのお悩み
乳輪、乳頭を小さくしたい、
陥没している乳首を治したいなどでお悩みの方へ
バストのお悩みで多いのは、サイズに関する悩みと乳首周辺に関する悩み
とくに乳首周辺のお悩みに関しては、性体験が多くみられるのが怖い、
お友達との旅行でお風呂に入りづらい、など人に言えずにひとりで悩んでいる方が多いものです。
乳輪、乳頭など乳首周辺のお悩みは、美容外科の治療で解決できることがあります。
このようなお悩みは ありませんか?
- 乳輪が大きい
- 乳頭が大きい
- 乳首が陥没している
乳輪縮小の特徴
乳輪縮小とは
大きすぎる乳輪を小さくする治療です。大きすぎる乳輪は乳輪肥大といい、比較的バストサイズの大きな女性に多く見られます。
妊娠経験のある方や痩せたり太ったりを繰り返した方にも多く見られますが、一般的には3cm以下なら問題がないと言われています。
大きすぎる乳輪を縮小することで、乳房とのバランスが良くなり見た目も美しくなります。
乳輪の内側を切除する方法
乳頭の付け根から余分な部分を切除し、乳輪の範囲を狭くします。乳頭の付け根と切開部分を縫合することで乳輪を小さくします。
- メリット:
乳輪の色調や微妙なグラデーションを保持した状態に仕上がります。 - デメリット:
小さくできる範囲に限界があります。
乳輪の外側を説保する方法
乳頭の外側から余分な部分を切除し、乳輪の範囲を狭くします。切開部分と肌色の部分を縫合することで乳輪を小さくします。
- メリット:
乳輪をできる限り小さくしたい場合も対応できます。 - デメリット:
乳輪部分の色調やグラデーションと肌色部分をぼかすための工夫が必要です。
乳頭の付け根を切除するよりも乳輪の外側を切除したほうが、除去できる乳輪の面積が圧倒的に多いため、基本的には乳輪の外側を切開することをおすすめしています。
傷が目立ちやすいことと色調をぼかす必要があるため医師のテクニックが必要な手術です。
また、巾着縫合をかけても時間をかけて少し広がることがあります。
乳頭縮小の特徴
乳頭縮小とは
大きすぎる乳頭を小さく、長過ぎる乳頭を短くする治療です。
先天性の場合もありますが、妊娠、授乳などで大きく長くなってしまい元に戻らなくなってしまう場合もあります。
手術をすると感覚や授乳機能がなくなるのではないかと不安な方もいるかと思いますが、温存できる方法もありますのでご相談ください。
授乳後、大きくなってしまった乳頭を小さく整えていく手術です。授乳できなくなる場合があります。
陥没乳頭の特徴
陥没乳頭とは
乳房の内側に埋没してしまっている乳首を修正する治療です。
陥没乳頭には、刺激を与えれば乳頭が突出する「仮性」の状態と、刺激を与えても乳頭が突出しない「真性」の状態があります。
見た目の問題もありますが、授乳がしにくいなど機能的に問題になる場合もあります。
陥没乳頭には仮性と呼ばれる軽度なものから真性と呼ばれる強度なものまであります。
真性の陥没乳頭は刺激を与えても突出することがなく、乳管束とよばれる組織が、乳頭を強く牽引しているために起こるといわれています。
注意事項
【陥没乳頭・乳頭縮小術】
術後、乳頭の知覚が鈍くなる可能性があります。これは一時的なもので、通常数か月で回復しますが、人によっては完全回復に数年かかることがあります。
【乳輪縮小術】
縫合線の外側に無数のシワ(ギャザー)が放射線状に発生することがあります。ただし通常は一時的で、術後3か月程度で消失します。
【共通】
- 感染(化膿):通常は起こりませんが、手術である以上傷から細菌が侵入して化膿することがあります。
抗生物質の投与などでおさまらない場合には、必要に応じて切開・排膿などの処置を行います。 - 麻酔を行う際、注射針によって内出血が起きることがあります。
- 予想以上に効果の実感が得られない、または修正効果が弱いことがあります。
施術の流れ
ご予約~手術日前日まで
ご予約
患者様を極力お待たせしないよう、当院は完全予約制となっております。
ご予約は、メールフォーム、LINE、お電話にて承っております。
※厚生労働省の指導によりカウンセリングと手術日は別日に行っています。
海外にお住まい等の理由でご来院できない場合は、術前にお写真や身長・体重、血液検査の結果などをメール・LINEでお知らせいただいた上で、治療を検討していくメールカウンセリングも用意しています。
メールによるカウンセリングでは、実際に触診ができない状態での手術となります。各種デメリットもありますのでまずはご相談ください。
受付・診察・カウンセリング
受付は当院スタッフが対応いたします。
カウンセリングを行う前に、問診票をご記入いただきます。(カウンセリングは、手術を行う医師が直接対応いたしますのでご安心ください。)
問診票の記入が終わりましたら更衣室にて着替えをしていただきます。
カウンセリングでは、気になる部分を実際に見せていただいたり触診を行い、患者様の状態を把握します。
お悩みやご希望をうかがった上で、現在の状態を考慮し、行うべき治療の方法やリスクなどを詳しく説明します。
受付スタッフによる補足説明
医師によるカウンセリングの後は、ご希望に応じて受付スタッフがご不明点や料金などの質問を承ります。
受付スタッフがお答えできない専門的な内容は、更に医師に確認しお答えいたしますのでご安心ください。
※当院では、通常の美容外科にありがちな医師が説明しなかったり、高額な治療をすすめるような行為は行っていませんのでご安心ください。
内容に同意いただき手術をご希望される場合は、カウンセリング当日あるいは後日に、受付スタッフより手術料金、手術日程の調整、手術を受ける際の服装などの説明、また生活に関わることなども詳しく説明します。
予約確定
手術内容、料金など、すべて理解いただいた上で手術をご希望の場合、予約金の持参・振り込みを持って手術予約確定となります。
体調確認
手術数日前にスタッフより電話、LINEにて体調確認を行います。
手術当日
お支払い
手術料金から予約金を引いた残金をお支払いいただきます。
当日の体調や手術部位の確認を行うとともに、最終的な質問などをお受けします。
術前撮影、術後説明など
手術室に移動したら、手術着への着替え、術前の写真撮影、看護師による体調確認、術後の生活・服薬指導などが行われます。
マーキング
担当医師がマーキングを行います。
麻酔
静脈麻酔点滴を開始します。
点滴が開始して数分で眠くなります。
以後手術中は、痛みも意識も完全に取り除く持続静脈麻酔で麻酔をします。
手術
ご選択いただいた手術を行います。
手術後
手術が終了すると、10分程度で麻酔より覚醒します。
覚醒してしばらくは、眠さ、だるさが残っていますので、通常1~2時間程度、手術室あるいは回復室でゆっくりと休みます。
帰宅
体力が回復したら帰宅します。
帰宅の際にスタッフよりお薬の説明・術後診察の予約の確認をさせていただきます。
アフターケア
【手術翌日~3日後】
術後のチェックのために1回目の診察・処置があります。
【5~7日目】
2回目の診察・処置があります。
その後は1か月、3か月、半年、1年目の診察があります。
心配なことがあるときなどは、必要に応じてご来院ください。適宜医師が診察・処置をします。
よくある質問
Q. 術中の痛み、術後の痛みはありますか?
手術中は麻酔が効いているので痛みはありません。術後は痛み止めを処方いたしますのでご安心ください。
Q. ダウンタイムはどれくらいですか?
腫れや内出血が生じる可能性がありますが、1~2週間で改善します。激しい運動や患部に力が加わることがなければ、2日後からシャワーを浴びることが可能です。ブラジャーも付けられますので普段の生活をしていただけます。
Q. 授乳はできますか?
授乳機能を温存する方法であれば、術後の授乳に問題はありません。
Q. バストの検査などで問題になりませんか?
特に問題はありませんが、気になることがあればお気軽にご相談ください。
Q. 乳首の感覚が鈍くなることはありますか?
神経を傷付けずに丁寧に行いますので、感覚が鈍くなるといったことはございません。
施術料金
乳輪縮小 | ||
---|---|---|
250,000円 (税込 275,000円) |
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乳頭縮小 | ||
250,000円 (税込 275,000円) |
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陥没乳頭 | ||
ご相談ください | ||
他院バッグインプラント除去 | ||
300,000円 (税込 330,000円) |
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オプション | ||
術後インディバ 30分 | 5,000円 (税込 5,500円) |
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拘縮予防薬 | 1か月分 | 5,000円 (税込 5,500円) |
静脈麻酔 | 20,000~50,000円 (税込 22,000~55,000円) |
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