眼瞼下垂手術で疲れた印象や老化を解消し明るく若々しい表情に

Face ― 顔のお悩み ―

眼瞼下垂症手術(挙筋前転法、腱膜固定法)

まぶたを開けやすく、パッチリと大きな目に

まぶたを開ける筋肉(眼瞼挙筋)の緩みや衰えが原因でまぶたが開けづらくなり、
眠そうな目元や老け顔に見られる方に適している手術です。

このようなお悩みは ありませんか?

  • 目が小さくなってきた
  • 昔の目ヂカラを取り戻したい
  • おでこの横ジワが気になる(眉毛を上げてしまう)
  • 肩こりや頭痛がひどい

Instagram 目元の症例

症例写真

右目だけの眼瞼下垂手術 腱膜固定術

  • 右目だけの眼瞼下垂手術 腱膜固定術 術前
    術前
  • 右目だけの眼瞼下垂手術 腱膜固定術 術後1か月
    術後1か月
施術内容 コンタクトレンズ使用歴が長く右目の眼瞼下垂が悪化してきて中等度眼瞼下垂(瞳孔の縁までまぶたの縁が落ちてきてしまう状態)になって視界が悪化してきていました。施行した手術は右眼瞼下垂手術(腱膜固定術)です。
費用 250,000円
副作用・リスク 腫れや内出血、傷の赤みが強く出ることがあります。

左目眼瞼下垂手術(皮膚切開+腱膜固定術)

  • 左目眼瞼下垂手術(皮膚切開+腱膜固定術) 術前
    術前
  • 左目眼瞼下垂手術(皮膚切開+腱膜固定術) 術後5年
    術後5年
施術内容 まぶたのたるみが気になってきたということで来院されました。診察してみると、内側の二重のラインは保たれているのに外側のまぶたはたるんで二重ライン消失(いわゆる三角目)、眉毛を上げて視界を確保している状態でした。埋没法でなんとかしようとするといかにもな準平行型になりやすい状態でしたので眉下切開によるたるみ取りを選択しました。二重の形が末広型のまま若返っています。
費用 250,000円
副作用・リスク 腫れや内出血、傷の赤みが強く出ることがあります。

眼瞼下垂症手術
(挙筋前転法・腱膜固定法)とは

目が開きづらくなっている原因が目を開ける筋肉(眼瞼挙筋)にある場合、この筋肉を調整する手術が必要です。眼瞼挙筋が瞼板(軟骨のような支持組織)を引っ張り上げて目が開くのですが、瞼板への付着部分で眼瞼挙筋の端(挙筋腱膜)を短く折りたたんで縫合することで筋肉のゆるみを改善し、目を開けやすくするのが挙筋前転法です。

眼瞼挙筋が緩んだ状態が続くと、その分おでこの筋肉を使って目を開けようとする癖がつき、眉毛が上がっておでこに深い横ジワが付いたり、肩こりや頭痛の原因にもなることがあるため、この手術が適応となります。

この手術は、二重の幅をお好みで設定することも、同時にまぶたの厚ぼったさや皮膚のたるみを改善することもできます。手術後は約1週間で抜糸を行います。1~2週間はやや強めの腫れが生じます。数か月かけて自然で目ヂカラの強い目元になります。線状の傷跡が残りますが、二重ラインに一致するためかなり目立たなくなります。

注意事項

治療時間 約1時間
麻酔 局所麻酔で行います(点眼麻酔・表面麻酔・笑気麻酔・注射麻酔の併用)。
施術に伴う痛み 注射麻酔の際に僅かな痛みが伴います。施術中の痛みはありませんが、まぶたを動かされている感覚があります。
術後通院 1回(約1週間後に抜糸を行います)
傷跡 二重のラインに沿って線状の傷跡が残りますが、数か月~半年程度で目立たなくなります。
洗顔・メイク 翌日から可能です。
シャワー・入浴 シャワーは手術当日からお顔を濡らさないように浴びることができます。入浴は翌日から可能です。
飲酒 腫れが強まるため、ある程度落ち着くまでは避けてください。
コンタクトレンズ 抜糸後から可能ですが、腫れが強い期間は無理せずメガネなどをご使用ください。
ダウンタイムの症状 腫れ、内出血、違和感が生じます。手術直後から2~3日がピークですが、約1~2週間は強く、約1~3か月かけて改善します。腫れが強い間は目が開きづらくなります。(術後の経過には個人差があります)
副作用・リスクなど 痛み、目ヤニ、化膿、血腫、左右差、知覚異常、目の閉じづらさ、目つきの鋭さなどが生じる可能性があります。

美しさと機能改善の両立が必要!
繊細な技術が求められる眼瞼下垂症手術

眼瞼下垂症手術はまぶたを開きやすくするという【機能改善が最大の目的】ですが、まぶたを切開し形を変える手術ですので、当然ながらこれと同様に【見た目の美しさも非常に重要】です。

大病院での保険診療しか経験のない眼科医や形成外科医は、機能改善のみを重視するあまり、二重の形の希望を聞かなかったり、二重の形に拘りがなく技術が不足していたりする場合があります。(例えば、胃癌の手術を受けて癌は取れたけど皮膚を縫うのが雑で傷跡が醜く残ってしまった、というのと一緒の理屈です。治療目標の偏りですね。)

一方で、美容クリニックにて埋没法や切開法での二重形成術は数多くこなしていても、機能面に関する知識や技術が不足している美容外科医も多く、結果的に理想的なまぶたの開きが得られない場合もあります。

まぶたは、わずか数mmの厚みの中に様々な組織が複雑に入り組んで構成されており、また個人差も大きいのが特徴です。状態を的確に判断し、繊細な操作を行わなければなりません。
【美しさと機能改善の両立のためには豊富な知識や経験や判断力など“匠の技”が必要】になるのです。

施術の流れ

ご予約~手術日前日まで

ご予約

患者様を極力お待たせしないよう、当院は完全予約制となっております。
ご予約は、メールフォーム、LINE、お電話にて承っております。

銀座院 渋谷院

※厚生労働省の指導によりカウンセリングと手術日は別日に行っています。
海外にお住まい等の理由でご来院できない場合は、術前にお写真や身長・体重、血液検査の結果などをメール・LINEでお知らせいただいた上で、治療を検討していくメールカウンセリングも用意しています。
メールによるカウンセリングでは、実際に触診ができない状態での手術となります。各種デメリットもありますのでまずはご相談ください。

受付・診察・カウンセリング

受付は当院スタッフが対応いたします。
カウンセリングを行う前に、問診票をご記入いただきます。(カウンセリングは、手術を行う医師が直接対応いたしますのでご安心ください。)
問診票の記入が終わりましたら更衣室にて着替えをしていただきます。

カウンセリングでは、気になる部分を実際に見せていただいたり触診を行い、患者様の状態を把握します。
お悩みやご希望をうかがった上で、現在の状態を考慮し、行うべき治療の方法やリスクなどを詳しく説明します。

受付スタッフによる補足説明

医師によるカウンセリングの後は、ご希望に応じて受付スタッフがご不明点や料金などの質問を承ります。
受付スタッフがお答えできない専門的な内容は、更に医師に確認しお答えいたしますのでご安心ください。
※当院では、通常の美容外科にありがちな医師が説明しなかったり、高額な治療をすすめるような行為は行っていませんのでご安心ください。

内容に同意いただき手術をご希望される場合は、カウンセリング当日あるいは後日に、受付スタッフより手術料金、手術日程の調整、手術を受ける際の服装などの説明、また生活に関わることなども詳しく説明します。

予約確定

手術内容、料金など、すべて理解いただいた上で手術をご希望の場合、予約金の持参・振り込みを持って手術予約確定となります。

体調確認

手術数日前にスタッフより電話、LINEにて体調確認を行います。

手術当日

施術日当日は、ご自宅でメイク落としおよび洗顔をして、ノーメイクでのご来院をお願いいたします。

  • ※お化粧が残っていると施術の妨げになりますので、丁寧に洗顔をお願いいたします。
    メイクをしていなくても、日焼け止めやスキンケア用品が残っている場合は、看護師が拭き取らせていただくことがございます。

お支払い

手術料金から予約金を引いた残金をお支払いいただきます。
当日の体調や手術部位の確認を行うとともに、最終的な質問などをお受けします。

術前撮影、術後説明など

手術室に移動したら、手術着への着替え、術前の写真撮影、看護師による体調確認、術後の生活・服薬指導などが行われます。

マーキング

担当医師がマーキングを行います。

麻酔

麻酔は、丁寧に点眼麻酔及び局所麻酔を行いますので痛みがほとんどありません。
さらにクリーム麻酔や笑気麻酔を使用しますので痛みの軽さは全国的にもハイクラスです。

手術

  1. 二重のラインに沿って皮膚を切開します。(皮膚のたるみがあれば適宜切除します)
  2. 眼輪筋を切開し、瞼板(まぶたを支える軟骨状の組織)および挙筋腱膜(挙筋と瞼板の付着部)を露出します。
  3. 緩んでいる挙筋腱膜を適度な緊張が得られるまで引き出して、瞼板と縫合します。
    (瞼板と挙筋腱膜を一度切り離して再縫合する場合と、切り離さず腱膜を短縮固定する場合がありますが、どちらも同等の効果が得られます)
  4. 腫れぼったいまぶたで、眼窩脂肪の量が多い場合、適宜減量します。
  5. 座った状態にして、目の開き具合を確認します。(必要に応じて再調整します)
  6. 皮膚を縫合し手術終了です。

手術後

術後は15分程度お休みいただき、出血などの異常がないことを確認しご帰宅となります。
術後当日はご自宅でも安静を保ち、ハンカチで包んだ保冷剤をまぶたに乗せて数時間程度お休みいただくことをおすすめいたします。

アフターケア

【手術翌日~3日後】

術後のチェックのために1回目の診察・処置があります。
手術後1~3日はややむくんだ感じがして、ご希望のラインよりやや広くなります。

【5~7日目】

2回目の診察・処置があります。
その後は1か月、3か月、半年、1年目の診察があります。

心配なことがあるときなどは、必要に応じてご来院ください。適宜医師が診察・処置をします。

よくある質問

Q. 腫れや内出血はどの程度続きますか?

術後2~3日をピークに腫れますが、約1週間で概ね改善します。内出血は、約1~2週間で改善します。

Q. 目がゴロゴロする感じはありますか?

1か月くらいゴロゴロする感じが残る事もあります。 あまりにも痛い場合にはご連絡ください。

Q. 当日コンタクトは使用できますか?

当日は外していただきますので、コンタクトケース・めがねをご持参ください。※マーキングの際には、ラインを見る為にコンタクトレンズは着用していただきます。

Q. 痛みはどの位ですか?

手術後は、痛み止めの薬を処方するので、あまり気になりません。痛み止めの薬を使用せずに済む方も多いです。

Q. メイク・洗顔・シャワーはいつからできますか?

シャワーは顔を濡らさなければ当日から可能です。メイク・洗髪・洗顔・入浴は翌日から可能となります。

Q. 手術後お酒や運動は大丈夫ですか?

腫れが強くなる原因となりますので、しばらくの間お控えください。(数日~1週間程度)

施術料金

眼瞼下垂術 片目 両目
挙筋前転術法・腱膜固定法 250,000円 
(税込 275,000円)
400,000円 
(税込 440,000円)

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