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ヴェルサーチのチーフデザイナー(Donatella Versace )に何があったのか・・・

2014年11月09日

http://www.dailymail.co.uk/femail/article-2822755/How-Donatella-Versace-transformed-human-waxwork-Botox-implants-laser-resurfacing.html
http://www.dailymail.co.uk/tvshowbiz/article-2824820/Donatella-Versace-surfaces-S-o-Paulo-matte-complexion-shiny-face-photo.html

リンク先には丁寧にも美容皮膚科の先生が、ここに何をした・・・
とかコメントを入れまくってくれているのですが


1998年から2002年にかけてあまりよくない美容外科医師に出会ったようです
(´・ω・`)
Too Muchなフェイスリフトと脂肪かヒアルロン酸かわかりませんが注入でしょうねぇ・・・


この年代では注入系の治療を繰り返しただけのように見えます。


このあたりで、クリティカルなことが起こるのですが、おそらくは
とてつもなく広い幅で切開法による二重手術をしたことで眼瞼下垂を引き起こしたのだと思います。
あまりに広い幅の切開法二重術は眼瞼下垂を呼び起こします。
こういうことが起こるので僕はあまりに広い幅の切開法はお断りしています。
眼瞼下垂手術をすればいいなんて軽々に発言する先生もいますが、修正の効かない取り返しのきかない状態というのは意外とすぐにおとずれるものです。
ヴェルサーチ氏の様に年間数十億円の収入があって世界的な美容外科医師にアプローチできたとしてもこんななのですから・・・


美容外科手術を行ったことによって実年齢(59歳)よりも20年近く齢をとっているように見えます。

美容医療というのは最小限の美容外科手術(注入を含めて)と美容皮膚科(レーザー、光治療、超音波、高周波)の組み合わせで行っていくのが正解なのだとつくづく再認識させてくれます
(*v.v)。

この記事を書いた人

シンシア総院長 / 銀座院 院長 又吉 秀樹

日本美容外科学会専門医 慶應義塾大学医学部出身 目の下のクマ、フェイスリフト、ベイザー脂肪吸引、コンデンスリッチファット(CRF)豊胸などが専門。
お気軽にご相談ください。

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