富裕層とは・・・

この前、某上場企業の社長さんに連れられてご飯に行ったのですが、

その時にその社長さんが僕にこんなこと言ってました。（少しお酒入っていますが）

社長：　“センセイ・・・富裕層の定義ってどんな感じだと思う？”

僕：　“金融資産一億円って一応なってますよね。”

社長：　“僕はね・・・違うと思うんだ。昔は定期預金の金利がね5％とか場合によっては10％とかあったわけですよ。”

僕：　“ふんふん”

社長：　“そうするとですね、税引き後の利息だけで年間４００万以上になるわけですよ。そうすると働かずとも最低限生きていけるくらいになるでしょ？だから一億円で富裕層”

僕：　“ふんふん”

社長：　“今はね、定期預金の金利は0.5％を切っているんですよ。ということはですよ・・・金融資産が１０億円あってやっとなんですよ。”

僕：　“なるほど”　

社長：“僕の年収が○億○○○○万円ですけど税金で持って行かれることを考えるとですよ、とてもじゃないけど富裕層とは・・・”以下略

僕：　“えっえぇ・・・そうですね(;^ω^A”

ふ～む・・・確かに働かなくても生きていけることを富裕層と定義するなら面白い考え方だなぁと思いました。

まぁ３億円もキャッシュで持っていたら取り崩しながらそれなりの暮らしができると僕は思うんだけどなぁ・・・

確かに１億円では“働かなくても”とははるかに遠いですね。

どちらにしろ、何らかのはずみでインフレになって通貨価値が毀損すれば大変なことになるし・・・でもそういう時には金利も上がるしなぁ・・・なんて思い淀んだり・・・

まぁ僕の場合は仕事を好きでやっているので、“仕事をしなくてもいい”っていうのが定義ならそれには興味が無いのだけれど・・・（ツンデレ風）

さて、仕事が終わったら宝くじでも買いに行こうかな

(*^.^*)