大きな腰のトライバル タトゥ（Tribal Tattoo）切除2　 1.5年後

大きな腰のトライバル タトゥ（Tribal Tattoo）切除も合わせてごらんください。

去年の夏に一回でTattooの切除手術をした患者様の追加のご報告です。

腰の部分の大きなトライバルTattooです。

墨の入り方がしっかりしていて色も入っているのでQ-スイッチレーザーでは十分な改善は難しいということで切除にしています。

（強い希望があればやりますが・・・）

はばも最大6㎝あったので分割切除も頭をよぎりますが皮膚の進展がよかったので一回で行いました。

（この幅だと2回必要になることも多いです）
除去したTribal Tattoo
施術直後

Tattooの切除は術後のテンションが非常に強いので傷はキレイになりにくいです。

また、伸展部位などで開創（傷が開いてしまうこと）もあり得ます。

この時は傷パワーパッドで閉鎖療法ですね。

1年と4か月くらい。

ケロイドになりやすい場所ではありませんがきれいな一本線というわけにはいかないです。

この傷ももっともっと時間がたつとさらにキレイにはなってきます。（色がより肌色に近くなりさわり心地も柔らかくなります）

いつも書いているのですがＴａｔｔｏｏ（入れ墨）の除去は

何でもかんでも切開というＤｒ（レーザーだけで跡形もなくきれいになるTattooも確かにあります）

も

何でもかんでもレーザーというＤr（こちらのほうが性質が悪いことが多いですが・・・）

も僕はどうかなぁと思います。

シンシアでは患者様に一番いい方法を提案するためいろいろな手段を用意していますのでお気軽にご相談ください。

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