- 脂肪吸引
【脂肪吸引】選ぶべきはクリニックではなくて吸引してくれる医師です。【原稿先行公開】
2011年09月02日
今日、ベイザーが届きましたヾ(@^▽^@)ノ
いよいよ脂肪吸引も新しいステージに突入( ̄▽+ ̄*)
・・・ですが新しいホームページは作成中です(´・ω・`)
原稿を書いているところなのですがこの原稿も少し手直しをする可能性もあります。
でも熱い気持ちで書いたものなのでただお蔵入りではもったいないということでまたまたブログにアップします(;^ω^A
13病院ではなく医師選び(院長がすべてを担当)
脂肪吸引の仕上がりの80%は医師の実力で決まります。
クリニックの広告やホームページでいくら印象的なテクニックや写真そしてベイザーなどのアシスト器械を使っていたとしても、それはあくまで“そのクリニック”の一番の実力者の成功事例が紹介されているだけで担当してくれる医師の脂肪吸引の実力をまったく反映していません。
脂肪吸引をするとき誰もがキレイになりたいという思いを持っているはずです。
そのため一番大切なのは一番上手なクリニックを選ぶことではないのです。一番上手な医師を選ぶことなのです。
安心して脂肪吸引を任せられる医師を選ぶには・・・
①症例が豊富でどんな脂肪吸引をするのか写真で確認できる。
シンシアにはたくさんのモニター患者様の写真が載っています。さらにそのほとんどに院長の症例ブログがリンクされておりどういう思いでその脂肪吸引を行ったのかがわかります。もちろん脂肪吸引のクウォリティとして最高レベルだと自負しています。
②担当医師のプロフィールが明確
自分の脂肪吸引を担当する医師がどんな経歴を持っているのか。
これは必ず調べなくてはいけません。
チェックポイントは
・医師として十分な臨床経験を持っているか
美容外科は麻酔が必要な手術が数多くあります。健康な患者様に施術を行うので安全性は高いのですが、アレルギーショック(アナフィラキシー)・不整脈・呼吸停止なども一定の確率で起こります。個人クリニックはもちろんチェーン展開の美容外科でも麻酔科医が常駐していないことがほとんどです。(麻酔科がいるふりをしているクリニックが多いのです)この危険に際して臨床経験が未熟な医師では救命ができません。
・美容外科医師として十分な経験を持っているか
脂肪吸引は医師の技術によって差が出る手術です。その技術は数多くの経験に裏づけられるモノです。吸引をするだけなら誰にでもできるのです。私も美容外科医になって3ヶ月程度で脂肪吸引を担当するようになりました。
しかしながら自分の美容外科医師としてのキャリアを考えると脂肪吸引を一人前のレベルで行えるようになるのにおよそ三年、症例数にして1000件以上を必要としたと思います。
私が研鑽した大手美容外科は非常に脂肪吸引の多いクリニックでしたのでこれほどの症例を3年程度で担当できました。このことには非常に幸運だったと思います。
また経験は年数と症例数だけでははかれません。
私は課せられた売り上げを達成するよりも一例一例を大切にしてキレイに仕上げたいという性格なのですが、一人前というのは一例一例積み上げてやっと到達できる境地です。
売り上げノルマを意識して手術を“こなす”医師には永遠に到達できないレベルだと思います。
クリニックの院長だから・・・分院長だから安心。この考え方は本当に危険です。未熟なまま上級医のチェックが入らなくなりそこで成長が止まっている可能性が高いとも考えられるのです。(世の中、美容外科医になって半年程度で分院長になっているクリニックがたくさんあります)
経験の裏づけの無い“芸術的センス”ほどあてにならない言葉はありません。
目安として美容外科経験3年以内、脂肪吸引症例数1000件以下の医師は担当医として不十分だと考えられます。
③医師の性格をチェック
脂肪吸引は手を抜けばどこまでも手を抜くことができる手術です。
シンシアの患者様である美容外科で手術をされた患者様がいらっしゃいます。150cm60kgと太めだったのですが腹部の脂肪吸引で300ccしか吸引してもらえなかったそうです。もちろん実感はまったく無しです。シンシアでは腹周りで2500ccの脂肪吸引となりました。
このように、どんなベテランでも広告が立派でも医師が脂肪吸引に対して不真面目な場合、まったく効果がでないのです。
また売り上げノルマに追われて手術をする医師も手術時間が短くなる傾向があり、丁寧な手術をしなくなります。(シンシアでは大きな脂肪吸引の手術は1日1件と決めています)
またベイザー・スリムリフト(スマートリポ)・ボディジェットなどのアシスト機械も通常の脂肪吸引に加えて余分な時間がかかるので不真面目な医師が使うと、
“体に入れました。1分かけました。やったことになるよね?ハイ終わり”
というように患者様にわからないところで手を抜いていることも多いのです。
もちろんこの場合、素晴らしい機械もまるで意味がありません。この1分のために倍近い料金になっているのです。
このような脂肪吸引に対して不真面目な医師に当たらないためにはコツがあります。
ⅰ“その医師”が書いている文章を読む
一番望ましいのは日々更新されるブログです。数多く書かれているほど医師の性格・内面・その手術に対する方針がわかるようになります。手術のクウォリティもわかってきます。
またクリニックのホームページの文章を担当するような責任を持った医師に担当してもらうのも手です。
ⅱ口コミ・口コミサイト
直接の知り合いからの口コミは信頼性が高いです。また口コミサイトも、参考になりますがクリニックの自作自演や今では“自作自演専門業者”もいたりして難しいところです。
ⅲカウンセリングに実際にいってみる。
ⅰⅱを行ったうえで実際に行ってみることをお奨めします。美容外科に行くこと自体緊張するものです。通常は舞い上がってしまいますがカウンセリング前にブログなどで医師のプロフィールや性格がわかっていれば緊張もほぐれます。聞きたい点も整理できます。
予備知識なしにカウンセリングに行くと、“印象がよくススメ上手な医師”(往々にして手術は不真面目)に丸め込まれていつの間にか高額な手術を契約させられてしかも不本意な結果になりがちです。
④一人の医師がカウンセリングからアフターケアまで
ひとりの医師がカウンセリングからアフターケアを行うことでその医師に患者様に対する責任感が生まれます。
ⅰもしカウンセリング医師と手術の医師がちがっていたら・・・
カウンセリングであなたが言った希望はまったく反映されません。
手術担当の医師はあなたにとって始めての人間でどんな人かもわからないのです。
そんな医師に自分の体を任せることができるでしょうか。
ⅱもし手術の医師とアフターケアの医師が違っていたら
どんなに“手を抜いた”手術をしても文句を言われるのは他の医師です。そして医師の診察をたらいまわしにした上で術後クレーム担当係(医師でない)が処理してくれると思えば“いい加減な手術をしてもいいや”という土壌ができてしまいます。
脂肪吸引で失敗しないための医師選びのまとめ
①担当医の実際の症例を写真で数多く確認する
②担当医の臨床医・美容外科医師としてのキャリア年数を確認する
③ブログや口コミサイト・実際のカウンセリングの“全て”を駆使して医師の性格を把握する
④クリニックの体制としてカウンセリングからアフターケアまで一人の医師が担当してくれるところを選ぶ
僕は上に書いた全ての理想を達成するために銀座の地にコスメディカルクリニック シンシアを開業したのです。他に無いオンリーワンのあなたの脂肪吸引を提供したいと考えています。
お気軽に御相談くださいね(^O^)/
この記事を書いた人

シンシア総院長 / 銀座院 院長 又吉 秀樹
日本美容外科学会専門医 慶應義塾大学医学部出身 目の下のクマ、フェイスリフト、ベイザー脂肪吸引、コンデンスリッチファット(CRF)豊胸などが専門。
お気軽にご相談ください。
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