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財務省と日銀の政策がいかに的外れか
2011年08月05日
昨日、日銀と政府が協調介入したってニュースがありましたね。
経団連の会長がうれしそ~にしていましたが・・・
あっという間に半値戻し。効果も週明けまででしょう。
もう・・・アホかと
バカかと・・・
政府やった為替介入とは日本円(世界中が安定資産だと思って買い続けている)を売って、アメリカドル
(世界中の投資家がどうせジャブジャブQE3突入するから下落間違いなしと考えている)を買ったということです。
つまり数週間後には価値が下落するものを高値掴みしたってことです。
数年前のように政府の懐が外国人投資家から見てもはかりきれず、
“どこまでも売り崩してやるっヾ(▼ヘ▼;)”
と威嚇ができたころならいざ知らず(数年前の介入ではアメリカ人のファンドマネージャーを自殺に追い込むくらい迫力があった)今の政府では見透かされて意味が全くありません。
アメリカが金融緩和をしてアメリカドルの価値を落としているのが原因なのだから、日本がやる手はただ一つ
“日本円を世の中に増やして日本円の世界的な価値を落とす”
だけです。
今回10兆円分のドルをあっという間に買ったらしいですが(アメリカに献上したとも表現できる)、効果もこの程度。しかも将来的な価値は・・・
もし、この10兆円の代わりに日銀引き受けで東北復興債100兆円100年償還とでもしていたら・・・
日本国内では100兆円は100兆円として復興に有意義に使えて、金が大幅に動くことでデフレも改善。
世界的には円の価値が“マイルドに”下落して輸出し放題。
ここでインフレになったら・・・なんていう人がいますが・・・(大笑い)
20年のデフレですよ?もうそろそろインフレウェルカムです。
インフレになったら考えれば良いんです。金融引き締めなんてめちゃくちゃイージーな政策でOK。
金が動いて、輸出し放題になる方がはるかに日本の閉塞感を改善すること間違いなしです。
“日本は駄目だ~”なんて言う人は、世界中のファンドマネージャーが何で円を買うのか考えたらいかがか。
答えは明白、日本がアメリカよりもEUよりも手堅いからです。
この民主政権と
自民党時代に民主党が政治取引でねじ込んだ白川総裁。
能力が著しく低いのはわかっていましたが、それをわかって継続させるのは国民の責任です。
一日も早くひきずり降ろさないといけません(`・ω・´)
この記事を書いた人

シンシア総院長 / 銀座院 院長 又吉 秀樹
日本美容外科学会専門医 慶應義塾大学医学部出身 目の下のクマ、フェイスリフト、ベイザー脂肪吸引、コンデンスリッチファット(CRF)豊胸などが専門。
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