【画像】セミプレミアムクイック（くぼみ目末広型手術直後～10日目）

なぜか年末はくぼみ目のモニター患者さまが多くてあらためてくぼみ目の方の難しさを認識しています

くぼみ目症例1　　くぼみ目症例2（男性）

今回のお写真のモニターさまも結構強いくぼみ目です。

そして、くぼみ目の方に多いのですがやや眼瞼下垂（特に左目）があるのです。

そしてシワは少しあるけど二重にならないといった、くぼみ目の方によくある症状もしっかりあります。

このような場合、極力狭い二重を作らないとすぐに戻ってしまったり、そもそも二重にならない(x_x；)といったことがありえるのです。
というわけで今回はセミプレミアムクイックで手術をしました。

広く見えますが、本当に狭い幅にしているんです

眼を閉じると狭いラインだということが分かります。
10日後です。腫れはもちろん引いているのですが幅が広く見えます。

これは、くぼみの部分で皮膚がまくれてしまってかぶりが弱いからなんですね。

夕方になるとくぼみが朝よりも強いのでいっそうその傾向が強くなります。

眼を閉じるとやっぱりかなり狭いラインを作っているのがわかります。

もし、これ以上広いラインを作っていたらきっと二重が成立しなかった可能性がありますね。

もし、患者さまが平行型の二重を希望されたりしたらどうすればいいでしょうか・・・

このタイプのくぼみ目の場合は埋没法で作れる幅はこれが限界なので

1.目頭切開をする

2.眼瞼下垂手術を組み合わせる

などの違う発想が必要になります。

このあたりの見極めは本当に難しいもので多くの経験が必要になります。

またなかなか理解してもらうのが難しいのでカウンセリングの時もあれやこれやで一生懸命やってます

(;^_^A

くぼみ目だなぁという方もお気軽にシンシアにご相談くださいね。

おまけ
この方はこちらが手術直後

こちらが手術後しばらくしてからの写真です

手術直後よりも幅が広いのは夕方になってくぼみが強くなって皮膚がまくれあがっているからです

くぼみ目の人は一日の中でも変動が激しいんですね(o^-‘)b

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