サーマクールFLXマーキング　転写シートのアルコールが苦手な方へ

サーマクールといえばこの黒のグリッドが書かれた転写シートに沿って当てていくといったイメージが強いかもしれません。

でも実際にサーマクールをお受けになったことがある方ならおわかりだと思いますが、この転写シートは硬い紙を顔に載せ、その上からアルコールをビシャビシャにすることで黒いグリッドが顔に転写されるというものです。

アルコールを使うので、

○臭い

○目回りなどは入ると危ないので避けなければならない

　→目周りは必要なマーキングできない

○アルコールで肌が荒れる

紙は平面のものなので

○立体的な顔に当てると浮いて正確でない部分が出る

などの弱点があります。

というわけでシンシアでは転写紙は基本的に使いません。

まずは

座位で引き上げ方向で重視する照射部位をマーキングし・・・

麻酔がかかって寝ている状態でさらにサーマクールFLXの4cm２チップに対応した2cmのグリッドを描いていきます。

アルコール転写シートよりもよほど顔の立体に合わせてマーキングできるので立体的な顔に対するマーキング方法として適しています。

ともあれ2cmのグリッドともなれば顔の中でそこに入り切らない部分もでてくるので正確にそのまま照射することもできません。

あくまで目安です。

転写シートをありがたがるのはもうやめていいと思います。

このマーキングを参考にしながら600ショットを

”バランス良く”

”必要な部位に”

”安全に”

照射していくことが重要なのです。

シンシアのサーマクールFLXはアルコールが苦手な方でも大丈夫！！

サーマクールFLXの効果を高く出すための総熱量にも自信があります！！

お気軽にご相談ください(o^-‘)b