シンシアは”インバウンド0％”のクリニックです。

シンシアは日本語が流暢に話せない患者さまに対しては治療を行っていません。

美容外科の治療というのは医師のカウンセリングはもちろん、看護師や受付スタッフとのコニュニケーションがとても大事だと考えているからです。

多少の英語や中国語が喋れる人がクリニックにいたとしても、全員が対応できるわけではないので日本語でコニュニケーションをとれる患者さまたちと同じレベルの医療は提供できません。

今までたくさんの斡旋業者から

○中国の富裕層を送り込みます。

○日本人の倍の値段で大丈夫です。

○手数料は30％いただきます。

○クレーム対応は引き受けます。

というような案内そして勧誘がありました。

僕はこの手の話が大嫌いなのですべてお断りしています。

だいたい中国最高の美容外科のレベルはすでに日本と変わりないですし、医療ですから何かあったらフォローアップしないといけないのですが国境をまたいでいたらそのフォローも不十分になります。

日本人が安いからと言って韓国に行って美容外科治療を受けて悲惨な目にあっているのも”何度も”目の当たりにしています。

そういうわけでシンシアでは良い医療を提供するために患者様は完璧に日本語でコニュニケーションが取れる人だけ受け入れています。

お金のためにインバウンドを大きな割合で受け入れていたクリニックは、今回のコロナウィルス騒ぎで大きなダメージとなっているという話を聴きます。（シンシアは当然ダメージゼロ）

そのような経営方針のクリニックが経営的に苦しくなったときにどういう行動を取るかを想像すると本当に恐ろしいものです。

そうでなくても美容医療業界はグレーなところが多いので・・・

これを読んでくださっているかたがた。

世の中いろいろなことが起こっていますが安心してシンシアにいらしてください(*^^*)