★180　48歳女性　経結膜脱脂術+眼窩脂肪注入

今回のモニター患者さまは48歳の女性です。

目の下の老化、美しさが損なわれている原因を改善すべく

経結膜脱脂術+眼窩脂肪注入

を行いました。

中顔面ヤセも見られたのでマイクロCRF（中顔面）もおすすめはしたのですが、まずは目の下だけということで。

術前

術後2ヶ月

目袋に溺れてしまっていた、涙袋がくっきりとすることで若々しい目の下になっています

(o^-‘)b

よく上の写真の状態を「たるんでいる」と表現しますが、今回のモニター患者様の場合”皮膚がたるんでいるということ”が目の下の若々しさや美しさを残っているのではなくて、

○眼窩脂肪が多すぎることと

○目袋の下の凹み

が若々しさや美しさを損ねているのです。

だから、膨らみと凹みの関係を良くするだけの

経結膜脱脂術+眼窩脂肪注入

だけでこんなに若々しく美しくなってしまうのです。

つまりこのモニター患者さまは48歳にして皮膚は殆どたるんでいなかったということなのです。

※皮膚がたるんでいて修復力がない場合（61歳男性）

術前（皮膚のたるみ+眼窩脂肪の膨らみ）

術後（皮膚のたるみのみ）

本物の皮膚のたるみがある場合で皮膚の収縮力がなくなっている場合、このように眼窩脂肪による膨らみを除去するとシワの上に皮膚がつもります。

ただし皮膚がシワの上に積もっていても術前よりずっと若々しく見えます。

このシワが嫌なら皮膚は切り取るしかありません。

50代より前ならほとんどの人の目の下の皮膚に多少なりとも収縮力が残っています。

術前

術後2ヶ月

術前

とても疲れた印象の横顔(´・ω・`)

術後2ヶ月

涙袋が出てきて締まりのある顔立ちになっています(o^-‘)b

術前

術後2ヶ月

今回の患者さまは中顔面が低くて立体感が少ないので上の写真で解説しているように目袋がなくなってもちょうど目の下が「平ら」な感じです。

逆に立体的な顔立ちの人は個々の部分の目袋をなくして涙袋が出るようにするとその部分は涙袋や頬より低いのは当たり前です。ネガティブな”凹み”という言葉を使うべきではないのです。

超絶きれいな女性の目の下というのはこういう感じ。

これがキレイだと思えないなら目の下の手術なんて受けないほうがいいです。

そして、この目の下を”凹んでいる”とか言っちゃう美容外科の医者はメスを置いた方が良いでしょう。美的感覚に大きな問題があると言わざるを得ません。

以下ダウンタイム

手術直後

術後1週間

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