1. TOP
  2. ブログ一覧
  3. シンシア総院長ブログ~Sincerely Yours 銀座の美容外科・美容皮膚科
  4. シンシアの七夕
  • ブログ

シンシアの七夕

2017年07月07日

 

患者さまから笹と短冊のセットを頂いたので、
七夕飾りをしています。
 
恥ずかしいので僕の短冊後ろにつけたのに、なんか前の方に移動されてました
(^_^;)
 
東京は晴れですね✨
 
 
ちなみに七夕の伝説があやふやになったので調べなおしてみました。
①天の神様の娘「織姫」はそれはそれは美しいはたを織っていました。神様はそんな娘が自慢でしたが、毎日化粧もせず、身なりに気を遣わずに働き続ける様子を不憫に思い、娘に見合う婿を探すことにしました。

すると、ひたすら牛の世話に励む勤勉な若者「彦星」に出会います。この真面目な若者こそ、娘を幸せにしてくれると思い、その若者を娘の結婚相手に決めました。

そんな二人は毎日仲睦まじく暮らしましたが、これまでとは一転して遊んで暮らすようになり、仕事を全くしなかったため、天の服は不足し、牛達はやせ細っていきました。神様が働くように言うも、返事だけでちっとも働こうとしません。

ついに怒った天の神様は、織姫を西に、彦星を東に、天の川で隔てて引き離し、二人はお互いの姿を見ることも出来ないようになりました。

それから二人は悲しみにくれ、働こうともしなかったため、余計に牛は病気になったり、天の服はボロボロになっていくばかりです。

これに困った天の神様は、毎日真面目に働くなら7月7日だけは会わせてやると約束をすると、二人はまじめに働くようになりました。

こうして毎年7月7日の夜は織姫と彦星はデートをするようになりました。

 
 
 
 
 
②中国の七夕伝説
地上に天女が水浴びに来る
ある若者は、長年連れ添っている年老いた牛の助言に従い、その天女の天衣を盗むことで、天に帰れなくして自分の嫁にすることになる
やがて二人に子宝に恵まれ、幸せに暮らす
ある日、上帝が天女がいつまでも帰らないことに怒り、神兵を遣わせて天女を連れ帰る
若者が天に昇るために、牛は自らの命を断って自分の皮を使わせる
若者は牛の皮をまとい、子どもと一緒に天女の後を追うが、追いつこうとするところで二人の間に川ができ、どんどん距離が離されていく
若者とこどもはその川の水を柄杓ですくい始める
この健気な姿に感動した上帝は、1年の間、7月7日だけ合うことを許可した
ちなみに、天の川に隔てられた牽牛星と織女星がそれぞれ若者と天女で、牽牛星の隣に並ぶ小さな星が、二人のこどもだと言われている
 
 
・・・ん?
これって羽衣伝説じゃないの?
日本では一般的に①ですね。
 
ん~
織姫と彦星の○○っぷりを何百年にもわたって応援している日本人ってなかなか酔狂ですね
(;^ω^A
 
まぁイベントで楽しめるならなんでも良いんです。
そういうの良いと思います(笑)
 
 

 

この記事を書いた人

シンシア総院長 / 銀座院 院長 又吉 秀樹

日本美容外科学会専門医 慶應義塾大学医学部出身 目の下のクマ、フェイスリフト、ベイザー脂肪吸引、コンデンスリッチファット(CRF)豊胸などが専門。
お気軽にご相談ください。

■カテゴリ一覧

■カレンダー

2025年7月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  
24時間AI相談