1. TOP
  2. ブログ一覧
  3. シンシア総院長ブログ~Sincerely Yours 銀座の美容外科・美容皮膚科
  4. 真のチャリティ番組とは・・・
  • ブログ

真のチャリティ番組とは・・・

2016年10月09日

24時間テレビに欺瞞を感じて募金をしなくなっている人って多いと思うのですが

(子供の頃はなけなしの小遣いから募金していましたが・・・)

そりゃぁ、チャリティ番組だって言うのに司会のギャラが5000万円とかなんとかいってればねぇ・・・

昔はきれいごとだけテレビから垂れ流されているのを見ていただけですが、今は裏側もある程度見えるようになってきてますから。

 

というわけで真のチャリティ番組を考えてみました。

 

○出演者のギャラはゼロ

○コマーシャル無し 賛同企業はいくら寄付しましたってアナウンスされるだけ。

○テレビ局も収益なし

 

当然24時間だらだらやれるわけないので2~3時間ですっぱり終わる

(*`・ω・´)ゞ

人に募金をさせる番組なんだから当たり前!!

 

○一般的に募金を受ける側にあやしいNPOが多すぎて募金の使途が不明瞭なので、募金を受ける団体の素性、活動、収支は前もってホームページで公表。

更に番組内でプレゼンして募金者がどの団体にいくら振り分けるか選択できるようにする。

○募金総額とどの団体にどれくらい振り分けられたかは1ヶ月後くらいに発表。

○翌年の番組で募金がどのように使われ、どんな成果が出たかを取材・公表。募金の不正使用は許さない。

 

こんな番組だったら僕は喜んで募金すると思います。

日本になかなか根づかないチャリティ・ボランティア文化の先導役となること間違い無し!!

 

視聴率・好感度が著しく落ちているお台場にあるテレビ局は27時間テレビなんて

くっだらない、電波のムダはやめて来年からこの企画を24時間テレビにぶつけてみたらいかがでしょうか。

好感度改善間違いなしです

(・ω・)b

 

 

 

゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆

 

去る8月27~28日。例年のごとく『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)が放送された。今年のテーマは「愛~これが私の生きる道~」。メインパーソナリティはジャニーズの人気グループのNEWS、チャリティマラソンのランナーは落語家の林家たい平が務めた。

この『24時間テレビ』、テーマやパーソナリティは毎年変わるものの、基本的な構成はいつも同じだ。感動系のドラマが流れ、深夜にはバラエティ企画で節度を保ちながらもワイワイと騒ぎ立て、その合間に障害者の人たちが何かに挑戦する様子をカットイン、終盤には「負けないで」「サライ」などの曲をみんなで歌い、そして徳光和夫氏が泣く……。

一切のブレがなく繰り返される様式美は、もはや夏の終わりを告げる日本の風景といっても過言ではない。それはそれで美しいのだが、近年取り沙汰されるのが出演者の高額ギャラ問題だ。『24時間テレビ』は、視聴者に「無償の愛」や「ボランティア精神の素晴らしさ」を説く一方、出演者は高額なギャラをもらっているとされている。

●海外のチャリティ番組はみなノーギャラ?

しかし、海外のチャリティ番組では出演者が無報酬のケースが多いという。これは、アメリカで1966~2014年にかけて毎年放送されていた老舗チャリティ番組『レイバー・デイ・テレソン』を例にするとわかりやすい。

『24時間テレビ』の元ネタとなった同番組は、コメディアンの大御所で発起人のジェリー・ルイスが毎年司会を務めていたが、ギャラはゼロ。セリーヌ・ディオンなどの大物ゲストが出演しても、あくまでボランティアというスタンスだった。

フランスにも同番組を模倣したような番組があるが、やはり出演者は無報酬。もちろん、世界的な傾向だからといって、チャリティ番組に出演する芸能人がギャラを受け取ること自体を否定するつもりはない。

日本の民放テレビ局は、大災害でも起きない限り、CMスポンサーありきの番組づくりからなかなか逃れられないものだからだ。また、出演者のギャラを差し引いたとしても、募金で集めた多額のお金を然るべきところに寄付できるのであれば、それだけで十分有意義といえるだろう。

●自ら“テレビ離れ”を招く異常な高額報酬

問題にしたいのは、視聴者の感覚からあまりに乖離したギャラの高さである。例えば、13年7月30日発売の「FLASH」(光文社)は、同年放送の『24時間テレビ』のギャラについて、メインパーソナリティの嵐が5000万円、マラソンランナーの森三中・大島美幸が1000万円、パーソナリティの上戸彩が500万円と報じている。

また、芸能関係者は「系列局で『24時間テレビ』関連のステージに出演したタレントには、50万円程度のギャラが支払われていた」と証言する。

地方の系列局でもこの程度の予算が組まれていることを考えると、メインの出演者には数千万円単位のギャラが支払われているという報道もうなずける。この一般の感覚からかけ離れた高額なギャラ設定がまかり通っている体質こそが、視聴者の“テレビ離れ”を招いている一因なのではないのだろうか。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161008-00010003-bjournal-ent
Business Journal 10月8日(土)12時50分配信

この記事を書いた人

シンシア総院長 / 銀座院 院長 又吉 秀樹

日本美容外科学会専門医 慶應義塾大学医学部出身 目の下のクマ、フェイスリフト、ベイザー脂肪吸引、コンデンスリッチファット(CRF)豊胸などが専門。
お気軽にご相談ください。

■カテゴリ一覧

■カレンダー

2025年7月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  
24時間AI相談