- 脂肪吸引
安全のため片脚ずつしか脂肪吸引できない場合もあります。
2016年02月29日
○左脚(左大腿臀部膝周り+ふくらはぎ足首)ベイザー脂肪吸引術後1ヶ月
○右脚術前。
左脚と右脚を比べるとかなり左脚だけ細くなっているのがわかると思います。
これでまだまだ左脚はむくみが残っているので更に細くなっていくものと思いますが、この写真の撮影のすぐ後に右脚も吸引となったのでひとまずご報告。
なんで、こんなふうに左脚だけ→右脚だけ
という吸引の仕方をするかというと・・・
○予定吸引量が多すぎて1回の吸引で行うと生命の危険が考えられる。
実際、左脚の吸引で3000ccを超えています。両方一緒に吸引したら6000cc超えとなってしまうので生命に危険が及びます。
もし6000cc吸引して実際に死亡事故でも起こしたら“著しく医療の水準を下回る医師が危険を顧みずに行った”ということになり“業務上過失致死”の可能性もあります。
たまぁに、未熟で無責任な医師がとてつもない量を一気に吸引して“俺すげぇ”というような報告をしていますが、死と隣り合わせの吸引をしているのだと自覚をして欲しいです。
こういう医師が事故をおこすと美容外科界にとって非常に迷惑です
┐( ̄ヘ ̄)┌
ちなみにアメリカでは外来手術では一回に4000cc以上吸引してはいけないっていうガイドラインがあったような気がします。(出処見つけられませんでした。。。)
○前側、後ろ側に分けて2回という吸引の仕方をすると横の吸引が甘くなる。
前側からアプローチすると、後ろ側は基本的に吸引できないため段差を作らないためには横の部分を後ろの脂肪量にあわせるためかなり残さなければならない。
二回目に後ろからアプローチするときにも前に遠慮して横はキレイに吸えないということが起こります。
だから、吸引しない部分に遠慮する必要の無い右→左という吸引をするのです。
シンシアの大量脂肪吸引は安全性と、仕上がりの美しさを両立させるべく最善の方法をご提案しています。
命を危険に晒す前に、是非シンシアにご相談ください
(`・ω・´)ゞ
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この記事を書いた人
シンシア総院長 / 銀座院 院長 又吉 秀樹
日本美容外科学会専門医 慶應義塾大学医学部出身 目の下のクマ、フェイスリフト、ベイザー脂肪吸引、コンデンスリッチファット(CRF)豊胸などが専門。
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