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バベルの塔崩壊

2015年07月08日

EU本会議場

バベルの塔


ちなみに所在地はストラスブールと言ってフランスとドイツの国境あたりの街。
おーここでバベルの塔が崩壊するとなんとなくヨーロッパの一体性がまさに崩れそうな・・・
σ(^_^;)

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全ての地は、同じ言葉と同じ言語を用いていた。東の方から移動した人々は、シンアルの地の平原に至り、そこに住みついた。そして、「さあ、煉瓦を作ろう。火で焼こう」と言い合った。彼らは石の代わりに煉瓦を、漆喰の代わりにアスファルトを用いた。そして、言った、「さあ、我々の街と塔を作ろう。塔の先が天に届くほどの。あらゆる地に散って、消え去ることのないように、我々の為に名をあげよう」。主は、人の子らが作ろうとしていた街と塔とを見ようとしてお下りになり、そして仰せられた、「なるほど、彼らは一つの民で、同じ言葉を話している。この業は彼らの行いの始まりだが、おそらくこのこともやり遂げられないこともあるまい。それなら、我々は下って、彼らの言葉を乱してやろう。彼らが互いに相手の言葉を理解できなくなるように」。主はそこから全ての地に人を散らされたので。彼らは街づくりを取りやめた。その為に、この街はバベルと名付けられた。主がそこで、全地の言葉を乱し、そこから人を全地に散らされたからである。

— 「創世記」11章1-9節

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あー・・・

○お花畑脳な寛容さで受け入れた移民たちが大暴れ
○通貨統合でヘビー級王者(ドイツ)とストロー級王者(ギリシャ)がガチで殴り合い

EUは左翼的お花畑脳の具現ですがもうすぐ崩壊するのでしょう。
国家がその主権の一部を売り渡してできたユニオン(共同体)ですから、冷静に見ると気持ち悪いです。
表面的な経済的利益のためにノルウェーやスウェーデンは、イスラム系移民を大量に受け入れて


おとなしいうちは、こう・・・
まぁはっきり言って迷惑(-“-;A
それで迷惑なもんだから迷惑だっていうと・・・


こうなって


こう。

移民たちにひとたび権益を認めてしまうと間違いなくこうなります。
例外はもともと国の形が無かったアメリカ(底辺の移民のゆがみは同様ですが)

移民たちに権利を認めない法律がしっかりしているシンガポール。

※参考 シンガポールの移民政策
・原則2年毎に労働ビザを更新 
・外国人の賃金はよくてシンガポール人の1/2
・不況になれば、外国人からクビ 
・家族の呼び寄せは、許可しない 
・犯罪を犯せば、即刻国外退去 
・若い女性には半年毎に妊娠検査を義務付け、妊娠していれば国外退去 
・外国人に社会保障はなく、生活保護はもちろんない 

ちなみにシンガポールは明るい北朝鮮と呼ばれるほどの世襲制独裁国家。

まぁ要するに同じ移民といっても
日系移民の場合はアメリカにしろブラジルにしろパラオにしろ、もともとあった社会に敬意を払って同化していく生き方。

日本人以外の民族は移民先には同化せず、もともとあった社会に寄生し、民族同士で固まり、民族の利権を拡大し、民族の領土を広げていく生き方。
日本でもニュースになる残虐な事件のかなりの部分が移民ないし2世3世だったりしています。

だからこそ勘違いしてしまうのですが、まさにお人よしの日本人は
庇を貸して母屋を取られる
そういうリスクの高い国民性です。運よく四方が海という日本の地理的特性にかろうじて守られていて今の状態で済んでいるだけ
(`・ω・´)

今回のギリシャ問題では
怠惰なるギリシャが勤勉なるドイツとガチで殴り合ってドイツに搾取されることを通して、EUの気持ち悪い理想主義のひずみをあらわにしてくれてるのだと思います。
歴史上の最大級の実験の失敗を横目に見ながら、日本は日本らしくこれからもあり続けるための他山の石としなければいけないと思います。

ギリシャさん厳しい殴り合いお疲れ様(´ーωー`)

落ち着いたらやっぱり一生懸命働こうね(´・ω・`)

この記事を書いた人

シンシア総院長 / 銀座院 院長 又吉 秀樹

日本美容外科学会専門医 慶應義塾大学医学部出身 目の下のクマ、フェイスリフト、ベイザー脂肪吸引、コンデンスリッチファット(CRF)豊胸などが専門。
お気軽にご相談ください。

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