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アクリルアミドは発がん性物質 アクアミドはポリ“アクリルアミド”
2014年10月05日
ポテトチップスなどに含まれる、化学物質のアクリルアミドのリスクを評価している内閣府食品安全委員会は3日、次世代にも影響が及ぶ「遺伝毒性をもつ発がん物質」との評価案を示した。アクリルアミドに対する国内での評価は初めて。今後、メーカーでの低減策が求められそうだ。【小島正美】
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今どきアクアミドをわざわざ輸入して使っているクリニックなんてほとんどないとは思いますが、
アクアミドはポリアクリルアミドといって発がん性物質のアクリルアミドを組み合わせてつくったものです。
ポリアクリルアミドの製法の段階で発がん性物質のアクリルアミドは除去できるというのが建前になっていますが、調べると完全に除去はできないということです。
つまり、アクアミドを注射するということは“今となっては”発がん性物質を注射する覚悟をもって注射をしないといけないということです。
アクアミドを扱っている医師にそんな良心も、覚悟もないとは思いますが。。。
あと、ヒアルロン酸が吸収されていくときには分解されて糖になってから吸収されるのですが、アクアミドが吸収される時には(吸収されないという建前ですが(笑))ポリアクリルアミドがアクリルアミドになってから吸収されるのではないかと思いましたが調べることが出来ませんでした。
でもあり得るとは思います・・・
自分を守るためにもアクアミドを注射されることは避けましょう。
そしてアクアミドを扱っている医師には万全の注意をしなくてはいけないことはもちろんです。
この記事を書いた人

シンシア総院長 / 銀座院 院長 又吉 秀樹
日本美容外科学会専門医 慶應義塾大学医学部出身 目の下のクマ、フェイスリフト、ベイザー脂肪吸引、コンデンスリッチファット(CRF)豊胸などが専門。
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