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【料理が苦手な友達のために】 失敗しないカレーの作り方
2014年08月02日
僕の大切な友人のためのブログ記事ですので、
本格的に料理ができる方は笑い飛ばしていただいて結構です。
本当にフツーのカレーの作り方です。
誰がやっても間違いようが無いように書くので長くなります
(*v.v)。
ちなみに僕が作ったのは12人分なので、実際につくるときにはここの記事の写真より分量は少なめですのでその辺は脳内変換を
(o^-‘)b
まずカレー粉。
おススメはバーモンドカレー辛口(or SBカレーの辛口)
+フレーク型の横浜舶来亭(無ければこくまろでもOK)
2種類を混ぜるといいと昔どこかで読んだことあり。6皿分になるように。
ここであんまり気取ったカレールーを選択すると失敗するので注意
(`・ω・´)
失敗しないカレーの最重要ポイントは肉。
僕が選択したのは鹿児島和牛のももブロック1㎏
牛肉ならとにかく脂肪のサシがいっぱい入ったもの。和牛がベスト。
煮込むので脂肪が少ないとガスガスになっておいしくない。
6人前なら500g
肉は箱に書いてあるよりはるかに多く入れた方がおいしくなります。
牛肉でいいものが無かったら、豚バラ3枚肉ブロックでOK。(牛肉より失敗リスク低い)
とにかく肉に関しては量と脂肪がいっぱいなことを重視。
(写真は12人前)
にんじん 1本
玉ねぎ 大2個
ジャガイモ 大2個(男爵よりもメークインの方が煮崩れはしにくいけど写真は男爵)
カゴメ野菜ジュース。食塩無添加
今はTOPVAL○とかプライベートブランドもありますが安心感でカゴメ一択
海外でどうしてもなければ・・・デルモンテなどでも。
真っ赤なトマトベースのモノを選ぶこと。
セロリとかいろんな野菜の味が手軽に加わるのでおいしくなります。
玉ねぎを切ります。
こんな時しか涙を流すことは無いので、泣いておきましょう。
でも友達のためとはいえ一人で写真撮りながらやっているの少しアレでした
(;^ω^A
玉ねぎ1個半は薄切り(味を良くするため)
残りの半分はくし切りにします。(玉ねぎの食感を楽しむため)
※重要
玉ねぎの薄切りを炒めます。油あるいはバター適量
焦がさないようにして最低30分。
最初は中火~強火
わずかにでも色が変わったところで弱火に落とします。
玉ねぎを炒めながら・・・
ニンジン1本を乱切り。
ピーラーを持っていなかったら買っておくことを強くすすめます。
※注意 玉ねぎは決して焦がさないように何度も鍋を確認して混ぜ合わせること
玉ねぎを炒めながら・・・
肉をおもむろに切ります。イメージとしてはレストランで出てくるビーフシチュー位の大きさ。
自分の口で一口で食べきれないかもというくらい大きい方が良いです。
煮込むと予想していたより小さくなって味わいが減ります。
なお、右手では肉は触りません。
右手まで肉を触ると玉ねぎをかき混ぜることが出来なくなったり、写真を撮れなくなったりいろいろ不都合です。
※玉ねぎは焦がさないように注意(`・ω・´)
肉にはちょっと多いかもと思うくらい塩と胡椒を振ります。
ここで塩コショウを振らないと何ともしまりのないカレーになります。
左手で混ぜ混ぜ、もみこみます。
※玉ねぎ焦げやすい状態になり始めてるので注意。
ジャガイモを向きます。ピーラーがここでも活躍。
芽はとらないといけませんが多少の皮は僕は気にしません。
ここで愛を込めて面取り
・・・はしないでいいと僕は思います(;^ω^A
ジャガイモは8等分の大きさにしています。
ちょっと大きすぎたら調整を。
薄切りにした玉ねぎはおよそ30分くらいになっているので、僕の場合はココでくし切りにした残りの玉ねぎを放り込んでさらに10分は炒めます。
くし切りにした玉ねぎにも透明感が出てくるといいかなという感じ。
(今回はちょっと薄切りの方の玉ねぎの炒めが甘いかも・・・)
この状態になったら、とろ火にするか一度火を止めます。
・・・で人参と肉を玉ねぎの入った鍋に投入。
僕はにんじんは炒めなくてもいいかなと思っています。
水600㏄と野菜ジュース250㏄を投入。
キチンと計量して入れましょう。
沸騰するまで強火で煮込みます。
ふ~(´ーωー`)
とかしてられません。料理慣れしたらOKですが・・・
一度沸騰するまで加熱して・・・
ジャガイモを投入。
ここから何も考えず中火で15分煮込みます。(吹きこぼれない程度)
火を止めてカレールーを6人分割りいれてかき混ぜます。
お玉でかき混ぜるときはお玉の背中でかき混ぜた方がジャガイモの損傷が少なく済むので僕はそうしています。
とりあえず火を止めたまま1時間以上放置しましょう。
早目にシンクも片づけ・・・
ご飯が無いなんて悲惨なことにならぬよう・・・
キッチリ焚きます。
いえ、結構ご飯焚き忘れた∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
はありがちのなので笑ってられません。
1時間以上放置したら、底を焦がさないようにしつつ中火でグツグツいい出すまで煮込みます。
グツグツいったら、弱火にしてたまにかき混ぜながら20分以上。
これですべての具材が良い温かさになります。
よそって出来上がりヾ(@^▽^@)ノ
具・・・大きいでしょ?これがおいしいんです。
お好みで福神漬けなどもいいですね。
長々お付き合いいただきありがとうございました(*v.v)。
この記事を書いた人

シンシア総院長 / 銀座院 院長 又吉 秀樹
日本美容外科学会専門医 慶應義塾大学医学部出身 目の下のクマ、フェイスリフト、ベイザー脂肪吸引、コンデンスリッチファット(CRF)豊胸などが専門。
お気軽にご相談ください。
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