【術後1年3か月】48歳女性　シグネチャーリフト+頬・アゴ下ベイザー+（中顔面+ほうれい線）脂注

2014年07月20日

今回のモニター患者様は48歳の女性です。
年齢よりもやや見た目年齢が上のように見えるのは、
たるみがやや強めでほうれい線が目立つのと中顔面痩せが目立ってしまっていること
フェイスラインからアゴ下、首にかけて脂肪が多く付いているのでフェイスラインが見えなくなってしまっていることなどが考えられました。
あとは特に写真にとられる時に口をへの字口にくいしばってしまう癖が強いです。（口角下制筋働き過ぎ）

シンシアで行った手術は
シグネチャーリフト
頬・アゴ下ベイザー脂肪吸引
中顔面・ほうれい線・口角下脂肪注入
です。
術前

術後1年3か月
だいぶ若返っていると思います(*^.^*)

術前

術後1年3か月

術前

術後1年3か月
脂肪吸引も併用しているのでフェイスラインもすっきりとしています。

この方に関しては1年3か月の間にほうれい線にヒアルロン酸を追加しているのと、
口角下制筋が働きすぎなのでそのボトックスを行っています。
手術で無理をさせ過ぎるよりは良いかもと思います。
まぁ、フェイスリフトをしていなければ術後これだけの若返りは当然注射だけでは得られませんので・・・

これだけ口角下制筋が働いていると、口角下制筋切除術や離断術もあるのかなぁなんて思ったりして調べたりしましたが見つけられませんでした
(;^_^A
皺眉筋切除という術式はあるのですが・・・（眉間のしわが寄らなくなる）
だれかやってくれないかな・・・

以下ダウンタイム

術後1日目

術後1週間

とてつもなく大変という感じのダウンタイムではなかったと思います。
ただし、自分では引っ張られ感が強いので他人が見ているより強くダウンタイムを感じます。

以下、ほぼテンプレ(*v.v)｡

シンシアのフェイスリフトの術後写真は最近では少なくとも半年以降のものを紹介するようにしています。
なぜかというと術後１か月などという時期は皮膚だけリフトをしても後戻りがあまり始まっていない時期で、しかも程よく腫れが残っているので実力のない美容外科医師の手術でも上がっているという全くあてにならない時期だからです。

フェイスリフトに関しては１か月目の術後写真なんて術後写真としてふさわしくありません。
同様に術後○か月などの時期が書いていなくて、“術後”としか書いていない写真も全く手術の実力をはかれない意味のない症例写真です。

フェイスリフトで１か月目の写真を誇らしげに提示しているのを見るとこちらが恥ずかしくなってしまうレベルです
(/ω＼)

シンシアのフェイスリフトがこのように効果が高いのは、
○SMASとリテイニングリガメントのしっかりとした処理の為剥離範囲を十分にとっている。
○必要に応じたレベルの高い脂肪吸引が可能
○吸引した脂肪（足りなければ他の場所からも）を使用した中顔面やほうれい線などの脂肪注入
を行うことが出来るため、見た目の老化の３要素
○タルミ
○局所ボリュームの望ましくない増減
○皮膚の質感の劣化
をすべて改善することが出来るからなのです。
症例写真とホームページを見てみる限り同様の手術ができるレベルのクリニックももちろんいくつかありますが、どれもシンシアの倍の値段だと思います。

本物のフェイスリフトをお探しの方、当院にお気軽にご相談ください。
もしメリットよりもデメリットが大きいと僕が判断すればフェイスリフト（シグネチャーリフト）をおススメすることはありません。
（実際シグネチャーリフトをご希望でいらした患者様でも半分くらいはお断りしています・・・経営的にはマイナスでも自分の信念を曲げた手術はしないので・・・）
むしろダウンタイムがとても少ない頬・アゴ下のベイザー脂肪吸引と脂肪注入だけで素晴らしい若返りになっていることも多いです。