すが官房長官に見るくぼみ目と二重ラインの関係について

最近大活躍中のすが官房長官ですが、昔から今に至る写真が残っていて、くぼみ目と二重の関係を説明するのにすごくいいので不遜ながら画像をつかわせていただきます
(*v.v)｡

若いころ

ちょっとふくよかですね。二重は幅が広く蒙古ひだが無いので完全な平行型です。
左目は中等度の眼瞼下垂がすでにみられています。
上眼瞼のくぼみはまだあんまりありません。

渋みが出てきたころ

数年前の写真とお見受けします。
くぼみが強く出始めています。顔全体もお痩せになったようです。
二重を見てみるともともとの平行ラインがぼんやりと残っていますがその上に“くぼみなんだか二重ラインなんだか”というような雰囲気のラインが出てきて一般的に言う三重瞼になっています。
こうなると手術は難しくなります。（眼瞼下垂手術がかろうじて適応になるか・・・）

最近

最近大活躍中のすが官房長官の目元です。
目が据わっています・・・

ではなくて(;^ω^A

くぼみがさらに進行してもともとあったラインはくぼみの深さに完全にとられてツルツルになっています。
もし切開式の二重手術をしてあったとしてもこれだけ凹むととてもではありませんが、二重を保つことはできません。むしろ切開の傷が見え見えになる。
この状態になると基本的に手術でどうのこうのしないほうがいいレベルです。

だから僕が切開法をやる時に
“一生取れませんか？”
と質問されると“くぼみなどの影響で保てないこともあり得ます。”とお答えするのです。

切開法や埋没法で
“ウチのやり方は特別だからずっととれません・・・(｀・ω・´)”
なんていうお医者さんもいるようですが二重の事を全く分かっていないといって過言ではありません。

すが官房長官、お写真を使わせていただいてありがとうございます。
国難の時期ですが頑張ってほしいと思います。
心から応援しています(*v.v)｡