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軽度眼瞼下垂ありの末広からギリギリ準平行型【セミプレミアムクイック】

2013年05月28日

術前
今回の患者様は以前埋没法をしたことがあります。
末広型の二重となっています。
写真を見てすでにお分かりの方もいるかもしれませんが軽度の眼瞼下垂が見られます。

なんで眼瞼下垂の方がモニターさんで続くのか全く謎です
(´・ω・`)
眼瞼下垂ということもあり、そして以前埋没法の手術をしていることもあるので、あまり広い二重にすると眼瞼下垂が悪化したり、下のラインが目立って三重まぶたになりますよ・・・

とのアドバイスで末広型と準平行型のぎりぎりの幅(準平行型寄り)を目指してセミプレミアムクイックで手術となりました。

手術直後

大体僕の予想通りの雰囲気です。
こんな感じなのですが実はこれであんまり腫れていないんです
(;^_^A

手術直後

術後10日目
手術直後とほとんど変わりないですね。
手術直後もそれほど腫れていなかったといえるわけです。
眼瞼下垂の人が広めの二重を希望するとこんな感じでちょっと眠そうな印象になります。

術後10日目
メイクをして一生懸命目を開いてもらいました。(普段なんとなく目を開けているときには眼瞼下垂でも気合を入れると一時的に目を開く力が増す方もいらっしゃいます。)
一緒に眉毛をあげてしまうのが難点ですが・・・
写真撮影などのここぞと時はこうして臨むのも一手です。

術後10日目

眼瞼下垂のある患者様の二重瞼の手術は美容外科医の理想と本人の理想のすり合わせが難しいです
ヽ(;´ω`)ノ

3回連続で眼瞼下垂の患者様が続いたので目をあける力がガッチリ強い方の症例の報告がしたくなりました
(*v.v)。

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この記事を書いた人

シンシア総院長 / 銀座院 院長 又吉 秀樹

日本美容外科学会専門医 慶應義塾大学医学部出身 目の下のクマ、フェイスリフト、ベイザー脂肪吸引、コンデンスリッチファット(CRF)豊胸などが専門。
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