妄想ステーションのストーリーテラー

報道ステーションで元経産省官僚の古賀さんが出ていましたが・・・

この妄想がすごいヽ((◎д◎　))ゝ

いわく、

古賀：
今回の解散は財務省が野田さんに消費税増税をさせるために指示したもので、
次の政権が発足したら
自民・公明・野田（民主に非ず）の枠組みで消費税を増税するんだって決まっているんです。。。

古館：
そんなことになっているとは、言葉もありません（あの顔で）

古賀の妄想をそのまま真実であるかのように印象付ける、古館・・・
悪質です(｀・ω・´)。

ともあれ、自民党が勝利すれば来年の景気判断で消費税があげられることはまずありません。（そのために自民党が3党合意の際に附則をねじ込んだわけです）
自民党の考え方はとにかく、景気をあげておいてデフレを改善してGDPが上がれば税収が増えるという当たり前のやりかたです。
報道されないですがまさに当たり前の政策をうたっているわけです。
前回の消費税増税で景気の腰を激しく折ったことを安倍さんは忘れていません。
妄想ステーションと違ってソースは自民党のHPにあります。

その他、石原元都知事と橋下市長ですが・・・
橋下にはもともと国政レベルに関する期待はしていませんが、石原さんには激しく幻滅しました。あとは保守本道のはずの平沼氏にも幻滅ですが、言葉が伝わってこないので・・・
ともあれ、この二つの癒合でもせいぜい30議席も行くかどうか。
国の形を考える選挙の報道としては価値もないと思います。

よほど、小沢氏の国民の生活の方が不気味です。

報道はそんな政策の一致も見られるのはずもない有象無象を解説するのではなく、自民党の政策・民主党の政策・みんな・生活などのすでに一本筋を通している政党の政策を掘り下げるべきです。

ともあれ今回は、民主・維新・生活には票が集まっては日本が終わってしまいます。

読んでくださっている方には変な妄想が跋扈している報道には気を付けてもらいたいと思います。