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【次の総理大臣に安倍さんを3】自民党総裁選挙で見えてくる候補者の考え

2012年09月17日

産経ニュース(2012/09/14 23:58更新)
河野談話 靖国、尖閣で各候補の違い浮き彫り
 
 自民党総裁選の共同記者会見では、5候補全員が保守政治家を自任するだけに政策の大きな方向性についてはおおむね一致してみえた。だが「河野談話」「靖国神社」「尖閣諸島」など個別の分野になると、主張や政治姿勢の相違が浮き上がった。
 資料的裏付けも日本側証言者も見つからないまま、政治判断で慰安婦募集の強制性を認めたのが平成5年の河野洋平官房長官談話だ。韓国の李明博大統領の島根県・竹島上陸や天皇陛下への謝罪要求をきっかけに、この談話の見直し機運が再び高まっている。
 
「私たちの子孫にこの不名誉(慰安婦強制連行)を背負わせるわけにはいかない。国内、国外に対し、新たな談話を出すべきだ」
 こう明確に主張したのは安倍晋三元首相だ。安倍氏は自身の首相時代に、「強制連行を直接示すような資料はない」と閣議決定したことにも言及した。
 対照的に、石原伸晃幹事長は河野談話が韓国に配慮してあいまいな書きぶりとなっている点を称賛した。
 
 「河野談話はすごくよくできていた。談話を読む限りでは、広義においてはそういうこと(強制連行)もあったんではないかとうかがえる文面になっている。そこに知恵があった」
 
 町村信孝元官房長官も「当時の官房長官の一つの知恵として出された。全面否定するつもりはない」と一定の評価を与えた。
 首相となった場合に靖国神社に参拝するかについては、石破茂前政調会長と石原氏は直接答えず、異口同音にこう語った。
 
 「天皇陛下のご親拝(しんぱい)が実現するために務めるのが政治の使命だ」(石破氏)
 「天皇陛下がご参拝できるような靖国神社にすることも大切だ」(石原氏)
 
 両氏とも、いわゆる「A級戦犯」の分祀(ぶんし)などによる環境整備が先決だとの考えを示唆したとみられる。
 林芳正政調会長代理は「参拝するかしないかを言うのは差し控える」と述べ、町村氏は「行くかどうかは、首相になって考える」と結論を先送りした。
 一方、安倍氏は「国の指導者が参拝し、英霊に尊崇の念を表するのは当然だ。首相在任中に参拝できなかったのは痛恨の極みだ。今言ったことから考えてほしい」と事実上、参拝する考えを表明した。
 
 尖閣諸島問題に関しては安倍氏が「国家管理をさらに進める」、石破氏が「実効支配をさらに強める」と述べたのに対し、町村氏はこう懸念を示した。
 「実効支配を強めるために施設をつくる話は、そう簡単に考えてよいものか」
 林氏は「中国とは大国間の大人の関係を目指していくべきだ」と指摘し、石原氏は尖閣諸島を国有化した野田政権の手法を批判してこう強調した。
 「政府は『虎の尾を踏む』と言っては過言かもしれないが、十分な話が中国とできていなかった。事前に、中国との打ち合わせがあってしかるべきだった」
 近隣諸国に対する各候補の姿勢の違いは、総裁選の重要な争点となりそうだ。
(阿比留瑠比) 

自民党の総裁選挙は実に面白いです。政策の主張がかなりはっきりとしています。
朝日新聞(テレビ朝日)やフジテレビは内容も見ないで、争点がない・みんな世襲議員で・・・
などと印象操作を繰り返していますが、それは安倍さんが首相になると彼らにとって都合が悪いからです。
ちなみに民主党の方討論こそ、気分を害することを承知で聴いてみても本当に気分が悪くなるだけの茶番です。

その中で自民党の討論ですが・・・

○日本の自虐史観を改善するのに必要な河野談話の破棄については
安倍元首相のみ破棄と力強くおっしゃっています。
石原氏と町村氏については評価するといっています。
国益を毀損するだけのねつ造に基づく談話を評価するという時点でグダグダの外交が継続することが目にも明らかです。

○靖国参拝について
安倍元首相のみが参拝するとおっしゃっています。
石原氏と石破氏は天皇陛下が参拝できるようにA級戦犯を分祀するなどと訳の分からないことを言っています。中国・韓国を気にしての発言だとおもわれますがA級だけが駄目という理論が通用するわけがありません。そもそも東京裁判自体が茶番でただの連合国のリンチである以上A級・B級・C級などといった区分に意味がありません。靖国神社というのはただ日本のために命を落とした英霊に祈りをささげる場所です。ほかの国が文句を言うような筋合いは全くありません。
そして石原氏石破氏は勘違いしているようですが靖国神社は天皇陛下がご参拝するような場所でもないのです。
天皇陛下は日本の国土と歴史の象徴であり、日本人の祈りの象徴です。
天皇陛下は靖国に対してお祈りする気持ちがあり、ともにそこにあらせられると思えるだけでほとんどの国民は十分だと思えるはずです。
態度保留の町村氏・林氏に関してはただ不満が残ります。

○尖閣諸島の実効支配強化について
安倍氏と石破氏だけが実行強化といっています。
町村氏・林氏・石原氏は中国が話し合いでどうにかなる国だといまだに思っているようです。
ここで気を付けないといけないのは石破氏が一見して国土防衛に精通していると勘違いしてしまいそうになることです。石破氏は小学生の様に戦闘機や戦艦のようなカッコイイものが好きなだけで国の戦略としては、国産の戦闘機の開発の芽を摘むなどむしろ国力を下げる最悪の国防オンチです。

こうやって見ると、今までの政治の路線を踏襲して
日本が我慢さえしていれば外交はうまくいく
っていう考え方をせず、新しい普通の国として生まれ変わらせてくれる可能性があるのは
安倍晋三元首相
まさに一人だということが明らかです。

さすがに最近の新聞やテレビはもう、彼らにとって都合が良かった民主党にあきらめムードになっていますがここにきて石破氏を強く推し始めてきています。
それは石破氏が最も彼らにとってくみし易いからに相違ありません。
安倍氏だとマスコミの改革にも手を付けられるのがわかっているからだと思います。
またワキの甘い石破氏なら(娘が東京電力の社員で東京電力の株を大量に保有しているからか東電擁護を繰り返しています)あとでつぶせると思っているんでしょう。

近いうちになんで石破氏がいまいちだと思うのかを記事にしたいと思っています。

日本が我慢をするだけの外交の時代は終わるべきだ

と僕は真剣に考えます。そうしないと日本人がみんな貧乏になってしまうそんな時代がすぐ目の前に来ています。

この記事を書いた人

シンシア総院長 / 銀座院 院長 又吉 秀樹

日本美容外科学会専門医 慶應義塾大学医学部出身 目の下のクマ、フェイスリフト、ベイザー脂肪吸引、コンデンスリッチファット(CRF)豊胸などが専門。
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