- 二重
すごく重い瞼。脂肪を除去しながらの埋没法
2012年08月25日
“厚ぼったいなぁ・・・”という印象です。一重まぶたの場合は人によっては眉毛をあげる癖が出てきてパッと見た感じではまぶたの厚さが目立たないこともあり得ますが・・・
まぶたの重み、厚ぼったさというのはいろいろな要素が絡み合うのですが
○皮膚の厚さ
○脂肪の厚さ(皮下・眼窩)
○皮膚のたるみ
○目を開ける力
などが原因となりやすいです。
今回に関してはそのすべてが通常よりも高度で、クリニックによっては
“切開以外は意味がないよ”
と断じるレベルではあります。確かに僕が見ても切開法が頭をよぎるレベルではありますが、二重の幅というのは好みが千差万別で、たとえば誰が見ても一重と思うような奥ぶたえでも変化についていけず戻したくなる場合もあるわけなので修正のききづらい切開法はどんなに戻りやすいと思えても取り合えず行うわけです。
(その他、埋没で戻る二重は基本的に無理がある→無理がある二重は不自然に見えることもある ということも重要です)
ちなみに、世の中には小さな穴から眼窩脂肪を減らす技術があり(シンシアではマイクロカット脂肪除去)これは上のたくさんの重さの原因の一つだけを軽減する方法です。
人によっては著効しますが人によってはほどほどです。
ただし、とてつもなく重い場合にはやはり少しでも二重の抵抗勢力を軽減するために行った方がいいとは思います。施術直後
施術直後
すごく広い幅は即戻る可能性もあるのでほどほどにしています。
ただし、どうしても広くしたい場合は“数か月ももちませんよ”とお話ししたうえでやることもあります。
もし、その幅がとても好きなら戻った時点で切開をするというシュミレーションになるわけです。術後1か月
幅は広くありませんが末広型の二重になりました。
まぶたがすごく軽くなったかといわれると他の要素が強いのでほどほどですね・・・
目を閉じた写真を撮り忘れていたので化粧ありの写真を代わりに
(*v.v)。
化粧はだいぶんしやすくなったはずです(≡^∇^≡)
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この記事を書いた人

シンシア総院長 / 銀座院 院長 又吉 秀樹
日本美容外科学会専門医 慶應義塾大学医学部出身 目の下のクマ、フェイスリフト、ベイザー脂肪吸引、コンデンスリッチファット(CRF)豊胸などが専門。
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