- レーザートーニング 肝斑
レーザートーニングで肝斑治療
2012年04月01日
肝斑というのは非常に治療が難しいシミです。
治療としては
1.レーザートーニング
2.内服薬治療(トラネキサム酸+ビタミンC)
3.トラネキサム酸+ビタミンCのイオン導入
4.局所の安静(マッサージの禁止・タオルドライでこすらない・化粧洗顔やさしく・UVブロック)
があるのですが、自宅で自分でできる3.4.をおろそかにする人は1.2.の治療に全く反応しないこともあります。
術前(他院治療3回後)
今回の患者様は他院で3回ほど肝斑治療を行っていましたがかえって肝斑が濃くなったということでシンシアにいらっしゃいました。
術前の様子としてはいわゆる頬の肝斑ができやすいところ以外の顔すべてが言い方が悪いですが“どす黒いな、どうしたんだろう?”という印象でした。
ちなみに前のクリニックでは医師がレーザートーニングを照射していたようでシンシアでは看護師が照射していることに不安なようでしたが、レーザートーニングは僕が照射するよりも看護師さんが照射する方がクウォリティが高いと思います。
実際今回の患者様も医師が照射して黒くなっていた肝斑は看護師が照射するシンシアで薄くなっています。
施術2回後
肝斑の術前術後の写真比較は肝斑が淡い場合にはほとんど不可能なことが多いのですが今回は術前がとにかく濃いので変化が比較的わかりやすいです。
施術2回後
施術2回 アップ
まだ2回しかやっていないのですが一目見て“驚くほど”の黒さはなくなっていると思います。
レーザートーニングは徐々に効果をあらわしていく治療なので、新たな肝斑ができにくいように自分の生活をしっかりと改善しながら継続していってほしいものです。
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コスメディカルクリニック シンシア (美容外科)
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この記事を書いた人

シンシア総院長 / 銀座院 院長 又吉 秀樹
日本美容外科学会専門医 慶應義塾大学医学部出身 目の下のクマ、フェイスリフト、ベイザー脂肪吸引、コンデンスリッチファット(CRF)豊胸などが専門。
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