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フェイスリフト写真の正しい見方 その1

2012年03月23日

今、フェイスリフトの専門サイトをリニューアルしようとしているところです。

なかなか遅々として進まないのですが徐々に原稿を書いています。

今回はそのご紹介もかねて一部をアップします。(一部前に書いた記事が重複します)

その1 寄りすぎアップの写真に要注意

シンシア~Sincerely Yours 銀座の美容外科・美容皮膚科
シンシアでフェイスリフト症例写真を撮るときにはなるべく近づきすぎないようにしています。
それは、写真というのは近づいてとるとレンズの特性上辺縁がゆがんでくるので実際に見た感じとは大幅に異なってくるからなのです。顔全体ならこの写真よりももっと遠くから50~80㎜位のポートレートに向いたくらいの焦点距離でとるのがいいと思います。
シンシア~Sincerely Yours 銀座の美容外科・美容皮膚科

これが、症例写真として何の参考にもならない写真の撮りかたです。
近くから撮りすぎているので顔の実際のバランスが大いに崩れてしまうので腫れもたるみもわかったものではありません。
実際に人間が見た感覚と乖離してしまうのです。

シンシア~Sincerely Yours 銀座の美容外科・美容皮膚科
近くからアップで撮るということはかなり広角が必要になるのでこの写真のようにレンズの特性上辺縁がゆがみやすいということです。
そうすると写真周辺のたるみなどを評価することはほとんどできません。

続きます(o^-‘)b

この記事を書いた人

シンシア総院長 / 銀座院 院長 又吉 秀樹

日本美容外科学会専門医 慶應義塾大学医学部出身 目の下のクマ、フェイスリフト、ベイザー脂肪吸引、コンデンスリッチファット(CRF)豊胸などが専門。
お気軽にご相談ください。

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