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やっと国会を始めたわけですが・・・

2012年01月24日

「『政局』でなく『大局』見据えて」首相が施政方針演説

 野田佳彦首相は24日午後、衆参両院の本会議で施政方針演説を行った。税と社会保障の一体改革を「やり遂げなければならない大きな課題」と位置づけ、3月末までに消費増税法案を国会に提出する考えを改めて表明。「『政局』ではなく、『大局』を見据えよう」と、野党に事前協議に応じるよう呼びかけた。

 第180通常国会がこの日召集。6月21日まで150日間の論戦が始まった。

 首相は演説の冒頭で、「重要課題を先送りしてきた『決められない政治』からの脱却を目指す」と表明。「大震災からの復旧・復興」や「原発事故との戦い」「日本経済の再生」を優先課題とし、与野党で協力し合う必要性を訴えた。

 野党を引き込むために、自公政権時代の首相による施政方針演説の一節を引用した。4年前の福田康夫首相(当時)の演説では「与野党が話し合い、結論を出すことこそ政治の責任」。3年前の麻生太郎首相(当時)は、消費増税を「子や孫に負担を先送りしないためだ」としていた。

朝日新聞より

消費税は4年間議論の必要すらない

とのたまって選挙を戦ったのはどの政党だったかな?

麻生政権の時はわずかながらも景気浮揚策が実効性を伴っていたのですが・・・

しかも麻生政権時の消費税議論は“経済成長が見込めることを慎重に見極める”というのがあったはず。

自民党の時は上げ潮派とか財政再建重視派(知らない方は是非WIKIPEDIAでご確認を)とか議論がされているのが見えていましたが民主党になってから責任を自民党に押し付けること以外の何の議論もしていないです。

ちなみに麻生内閣は上げ潮派よりだったと記憶しています。(麻生氏は経営者だからその感覚があるんです。)

ちなみに、日本を救うには上げ潮派の発想が正しいと僕は思っています。

昨日古館一郎がニュース番組で整備新幹線などのインフラ整備なんてお金がもったいない。

そういうインフラ整備を辞めてから増税議論をすべきなどと幼稚な意見を述べていましたが、インフラ整備を無駄だと思う人は東北の被災地をもう一度見てきたらいいです。(幼稚な意見はテレビで言わないでほしい。国民が駄目な方向に誘導されがちになります)

ともあれ自分で考えることもできず財務省に言われるままに消費税増税に邁進する政権は早めにお引き取りいただきたいと思います。

この記事を書いた人

シンシア総院長 / 銀座院 院長 又吉 秀樹

日本美容外科学会専門医 慶應義塾大学医学部出身 目の下のクマ、フェイスリフト、ベイザー脂肪吸引、コンデンスリッチファット(CRF)豊胸などが専門。
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