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赤ら顔(酒さ)の治療に成長因子の導入が良いのでは(o^-‘)b

2011年12月08日

シンシア~Sincerely Yours 銀座の美容外科・美容皮膚科
お問い合わせは コスメディカルクリニック シンシアまで
東京都中央区銀座5-13-19Duplex銀座タワー4F
0355500567


赤ら顔、酒さの原因というのは毛細血管の拡張です。

これを呼ぶ原因として肌の保水力のなさや炎症の起きやすい状態があげられます。

このような肌においては真皮におけるコラーゲン量の低下や質の低下が起こっていることが多いです。

だから血管も透けやすいのです。


シンシアでは赤ら顔・酒さの治療の主力としてジェネシスという治療があります。

ジェネシスの本質はロングパルスYAGレーザーの中出力治療で真皮層における過剰な血管の拡張を抑え、コラーゲンを増加させることを目的としています。このことで乾燥に強く、炎症に強い状態を作り出しているのです。


さらに、一酸化窒素を介した血管の拡張を抑える塗り薬を院内調整処方しています。

名付けてAKB(赤み・改善・バーム)です。仮称だったのですが定着してしまいました

(*゚ー゚*)


ここにきてもう一つの柱になる治療が出てきました。

それは画像にもある、自宅でできる成長因子大量導入療法です。

この成長因子というのはIGFやFGF、EGFに代表される物質で細胞に直接働きかけてコラーゲンを作らせたりすることが可能なのです。

このキットは角質にのみ小さな穴を与えるダーマローラー(医療用具ではありません)を使用した後にこれらの成長因子を大量に導入することができます。

このことで肌のコラーゲン量が増えて赤ら顔(酒)が改善していくという考え方です。


この考え方は、赤ら顔に対してフラクショナルレーザーをやる(シンシアでは怖くてやりませんが)という発想に近いです。

フラクショナルレーザー

回復過程でコラーゲン量増える

ところがフラクショナルレーザーでやるとなると真皮まで穴が開いてしまうので回復過程で乾燥が強く出てかえって赤みが増したり、回復のための血管が寄ってくるなどという両刃の剣だったのです。


ところがシンシアの自宅でできる成長因子大量導入療法は回復過程で苦労するという要素がありません。


この治療は赤みだけではなくもちろん肌自体の若返り効果が非常に期待できます。

化粧品に関する効果の議論はここで完全に終了してしまうくらいの画期的な考え方です。


さらにシンシアのこのファーストキットは皆さんにぜひ利用してもらいたいという戦略価格になっています。

ご興味のある方はお気軽にシンシアにご相談くださいね(≡^∇^≡)


シンシア~Sincerely Yours 銀座の美容外科・美容皮膚科


今月の初めごろあまりの反響に一時的に在庫を切らしてしまいご迷惑をかけてしまった方々には深くお詫び申し上げます

(*v.v)。


この記事を書いた人

シンシア総院長 / 銀座院 院長 又吉 秀樹

日本美容外科学会専門医 慶應義塾大学医学部出身 目の下のクマ、フェイスリフト、ベイザー脂肪吸引、コンデンスリッチファット(CRF)豊胸などが専門。
お気軽にご相談ください。

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