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米韓FTAをうらやましがる情報弱者はいねがぁ~?

2011年10月16日

最近、新聞もテレビも米韓FTAに刺激されたのか

“日本もTPPに参加したいな(。>0<。)”

というような幼稚な報道をしまくっているのですが・・・

皆さんは決して

“洗脳されてはいけません(`・ω・´)”

アメリカと韓国のFTAはお笑いぐさの内容です。

アメリカの議会ですでに批准されているにもかかわらず韓国内で批准が終わっていない理由をマスコミのみなさんは知っているのでしょうか。

原因は“毒素条項”といわれています。

日経ビジネスオンラインから抜粋

(1)サービス市場開放のNegative list:サービス市場を全面的に開放する。例外的に禁止する品目だけを明記する。

(2)Ratchet条項:一度規制を緩和するとどんなことがあっても元に戻せない、狂牛病が発生しても牛肉の輸入を中断できない。

(3)Future most-favored-nation treatment:未来最恵国待遇:今後、韓国が他の国とFTAを締結した場合、その条件が米国に対する条件よりも有利な場合は、米にも同じ条件を適用する。

(4)Snap-back:自動車分野で韓国が協定に違反した場合、または米国製自動車の販売・流通に深刻な影響を及ぼすと米企業が判断した場合、米の自動車輸入関税2.5%撤廃を無効にする。

(5)ISD:Investor-State Dispute Settlement。韓国に投資した企業が、韓国の政策によって損害を被った場合、世界銀行傘下の国際投資紛争仲裁センターに提訴できる。韓国で裁判は行わない。韓国にだけ適用。

(6)Non-Violation Complaint:米国企業が期待した利益を得られなかった場合、韓国がFTAに違反していなくても、米国政府が米国企業の代わりに、国際機関に対して韓国を提訴できる。例えば米の民間医療保険会社が「韓国の公共制度である国民医療保険のせいで営業がうまくいかない」として、米国政府に対し韓国を提訴するよう求める可能性がある。韓米FTAに反対する人たちはこれが乱用されるのではないかと恐れている。

(7)韓国政府が規制の必要性を立証できない場合は、市場開放のための追加措置を取る必要が生じる。

(8)米企業・米国人に対しては、韓国の法律より韓米FTAを優先適用
 例えば牛肉の場合、韓国では食用にできない部位を、米国法は加工用食肉として認めている。FTAが優先されると、そういった部位も輸入しなければならなくなる。また韓国法は、公共企業や放送局といった基幹となる企業において、外国人の持分を制限している。FTAが優先されると、韓国の全企業が外国人持分制限を撤廃する必要がある。外国人または外国企業の持分制限率は事業分野ごとに異なる。

(9)知的財産権を米が直接規制
 例えば米国企業が、韓国のWEBサイトを閉鎖することができるようになる。韓国では現在、非営利目的で映画のレビューを書くためであれば、映画シーンのキャプチャー画像を1~2枚載せても、誰も文句を言わない。しかし、米国から見るとこれは著作権違反。このため、その掲示物い対して訴訟が始まれば、サイト閉鎖に追い込まれることが十分ありえる。非営利目的のBlogやSNSであっても、転載などで訴訟が多発する可能性あり。

(10)公企業の民営化

 ほかにも、いろいろな毒素条項がある。

・・・え~っとヽ((◎д◎ ))ゝ

こんな不平等条約のどこがうらやましいんですか?

アメリカは雇用を捻出するためにオバマが輸出倍増計画を打ち出していて、輸出ばっかりを重視してこんな条約を結んでいるんです。

アメリカの農作物と金融システムが韓国の産業を崩壊させて、アメリカの農作物無しでは生きられない奴隷体質になるんでしょうね。。。

シンシア~Sincerely Yours 銀座の美容外科・美容皮膚科

世界銀行発表のデータです。グーグルで“韓国 輸出依存度”と入れれば簡単に出てきます。

韓国が輸出無しには全く生きられない体質なのがよくわかります。

FTAに必死な理由もわかると思います。

一方日本ですが・・・・

えっ?10%程度なの?∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

ちょっと白々しいですがこれが本質です。

日本は実は貿易立国ではありません

まぁこれがマスコミにだまされている日本人以外の投資家が円を買いたがる理由のひとつなのですが。

日本の経済は世界がどうなろうと堅牢だということです。

今、アメリカは国が日本以上にボロボロで日本にたかろうとしている状態です。

日本人の政治家の正しい選択肢は

アメリカ様をつきはなしてやることです。

それで3年くらい経ってもっとアメリカが困窮したら日本があからさまに有利な条件でアメリカがやっているような

“不平等条約を結んであげる”

ということです。これが国際政治です。

そういうわけでTPPは日本にとってひとつも良いことはありませんから反対しましょう

韓国・・・?

ここは生暖かく見守ってあげるべきです

(。-人-。)なむなむ

この記事を書いた人

シンシア総院長 / 銀座院 院長 又吉 秀樹

日本美容外科学会専門医 慶應義塾大学医学部出身 目の下のクマ、フェイスリフト、ベイザー脂肪吸引、コンデンスリッチファット(CRF)豊胸などが専門。
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