秋田の温泉に行ってきました（乳頭温泉・玉川温泉）

秋田の温泉にいってきました

乳頭温泉。

秘湯を守る会の代表選手といった感じですが、本当に自然に囲まれて秘湯の趣です。

温泉は混浴なので写真に撮ることはできなかったですが、白くて硫黄のにおいが強くて

“温泉にはいったぞ～～ヾ(＠^▽^＠)ﾉ”

と実感できて大満足です。

乳頭温泉の建物の様子。

田沢湖のたつこ姫。

たつこ姫の伝説知ってますか？

辰子伝説（WIKIPEDIA）より

田沢湖のほとり神成村に辰子という名の娘が暮らしていた。辰子は類い希な美しい娘であったが、その美貌に自ら気付いた日を境に、いつの日か衰えていくであろうその若さと美しさを何とか保ちたいと願うようになる。辰子はその願いを胸に、村の背後の院内岳は大蔵観音に、百夜の願掛けをした。必死の願いに観音が応え、山深い泉の在処を辰子に示した。そのお告げの通り泉の水を辰子は飲んだが、急に激しい喉の渇きを覚え、しかもいくら水を飲んでも渇きは激しくなるばかりであった。狂奔する辰子の姿は、いつの間にか龍へと変化していった。自分の身に起こった報いを悟った辰子は、田沢湖に身を沈め、そこの主として暮らすようになった。

なんかもやもやします(´・ω・`)

この辰子伝説をはじめとして、遊覧船で聞いたすべての伝説がな～んかもやもやするんですよね～

σ(^_^;)

なにか少しでも教訓的な話があるのか・・・

新幹線まで時間があったので田沢湖駅でレンタカーを借りて玉川温泉に行ってきました

駅から一時間くらいの道のりです。

玉川温泉といえば日本一番といえるほどの効能泉ですので一度行ってみたかったんです。

いや、想像以上のすごさです。

箱根の大涌谷も那須の殺生石もなかなかですが、玉川温泉はまた独特の雰囲気です。
水蒸気の吹き上がりっぷりもすごいのですが、湯治をしている人たちの”念”が伝わってくるのはびっくりしました。想像以上です。

“大墳”

PH１．２と強酸性、毎分8400リットルの湧き出しは感動とともに少し恐怖を覚えるほどです。

玉川温泉には日帰り施設があって、600円で入れます。

こちらも感動もの(Ｔ▽Ｔ;)

源泉100％はちょっと皮膚が弱い僕では1分ほどでギブアップでしたが、50％でも効能を感じます。

地球の力でしょうか。

僕ももし、心でも体でも調子を崩すことがあったらここにしばらく湯治に来ようと思ったくらいです。

ともあれ秋田の温泉はすごいですヽ(ﾟ◇ﾟ )ﾉ