胃カメラと大腸カメラを受けてきました

37歳男性・・・

気持ちは31歳から変わっていないとはいえやはり体の中身は年をとっていくものです。

とりあえず健康管理の第一弾として消化管の検査を行うことにしました

胃や大腸のバリウム検査は僕が消化器外科をやっているときには検査の担当をしていたりしましたが、はっきりいってもう時代遅れの代物かなぁと個人的には思っています。

（放射線には暴露するし、質的診断はできないし、診断能も低いし、何かあったら結局カメラだし・・・）

ということで食道・胃カメラと大腸カメラを受けることにしました。

このカメラは医師のテクニックによってまったく苦痛も診断能も異なるので少し調べて

武蔵浦和のメディカルモールにある

ただともひろ胃腸科肛門科の院長にお願いすることにしました

検査は前日から始まっています(｀・ω・´)

前日の夜は野菜を食べてはだめだったり、薬を飲んだりする必要があるのです。

そして検査は12時からだったのですが午前6時におきて消化管の中身をすべて出す薬を飲まなくてはいけません

それがこの薬・・・ニフレックというものです。

水を入れて溶かすのですがこれがなんと2リットル・・・。(´д｀lll)

まずいったらありゃしません。

お年寄りの方や弱っている方にほほとんど無理だと思うのですが・・・

そこでラクに終わらそうとセコイ作戦を（笑）

鼻から胃に管を通して注射器でどんどん注入するというものです(*゜▽゜ノノ゛☆

しかしこの作戦には弱点がひとつ・・・その鼻の管を入れるのがやや苦しい・・・

o(；△；)o

そして、1リットルくらい入れたところでなんと・・・

管がスルリと抜けてしまいました

また入れようかと思いましたがせっかく入った1リットルのニフレックを吐いてしまいそうなので残りはおとなしく飲むことに・・・(TωT)

もうキンキンに冷やして無理やり飲みました。

トイレは強烈です。

最後は本当に透明になります

これで準備完了です。

検査着です

この下にはお尻に穴の開いた検査用のパンツを履いています。

意外と落ち着いています。

ここから先は写真がありません。

検査室に通されます。

院長先生と初対面。

ほんの少しだけお話しして（まぁ検査目的なので話すこともありません）すぐに注射をして検査開始。

その注射は麻薬の注射と眠くなるお薬です。

注射を打たれた後はかなりぼんやりです。

まず、胃カメラ。

鼻からやるのでかなり楽です。たぶん朝の胃チューブのほうが辛いです。

その後、恥じらいの大腸検査。

たぶん薬と、先生のテクニックの相乗作用でまったく痛くありません

ぼんやり薄れいく意識の中で懸命に自分の胃と大腸をモニターで確認していました。

大腸検査が終わったあと（アレ？胃カメラは？なんてとぼけたことを言ってしまいました）

検査が終わると一時間くらい休憩（睡眠）します。

薬が切れてから着替えて、院長先生がいる診察室へ・・・

どきどきの検査結果は・・・続きます。

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