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★ 538 可愛らしさと涙袋を温存して逆まつげを治す!再発しにくい㊙治療法
2026年01月14日
今回は、シンシアで行っている
可愛らしさを失わずに逆まつげを治療する術式
について書きたいと思います。
逆まつげでお悩みの方はぜひご覧ください。
動画でご覧になりたい方はこちら
逆まつげってなに?
逆まつげとは、黒目に突き刺さるようにして下まつ毛がどんどん伸びる状態をいいます。
眼球に下まつげが突き刺さる状態は本当につらいです。
まずはこちらの患者さまをご覧ください。
こちらの方は下まつ毛が内側に向いてしまっています。
いわゆる逆まつげです。

こちらはシンシアで再手術する前に撮影した写真です。


アップで見ると黒目の部分に下まつげが思いっきり向かってしまっているのが分かります。

よく見ると眼球にとても近い部分に手術の際の切り傷があります。

これは他クリニックの先生が保険適用でHotz変法という術式で手術を行った状態です。
※ちなみにこちらの患者さまは、Hotz変法と眼窩脂肪を筋肉越しに除去する手術を同時に受けたそうです。
患者さまによると、術後1ヶ月くらいまでは逆まつ毛が治ってとても良かったのだけれど、
1ヶ月を経過した頃から下まつ毛が戻ってきて再発してしまったそうです。
Hotz変法の無視できないデメリット
Hotz変法とは、まつげの生え際から2mmほどの皮膚を切開し、まつげを内側に押している原因となっている眼輪筋(筋肉)や余分な皮膚、脂肪組織を一部切除。
そしてまつげのすぐ下の真皮あたりから瞼板の下縁にひっくり返して固定するという方法です。
下まぶたの筋肉が涙袋なのですが、Hotz変法ではその筋肉を取ってしまいます。
涙袋のもとになっているこの筋肉は取ってもいいのか…。
もちろんダメです。
「Hotz変法は涙袋にとって良くない手術」
というのが又吉の考えです。
この手術を行えば、逆まつげは改善しますが涙袋は消失します。
そしてさらにいえば、この手術は再発しやすいです。
なぜなら0.6ミリしかない下まぶたの真皮に引っ掛けて脆弱な下まぶたの瞼板に止めているからです。
そもそも0.6ミリの真皮にちゃんと引っ掛けているのかも謎ですが…。
逆まつげに有効な治療
逆まつげは下まぶたの余剰皮膚が強いことが大きな原因です。
涙袋のもとになる筋肉を取り、脆弱な部分同士を引っ掛けて、その際に余剰皮膚もちょっぴり取りましょう。
というような手術であるHotz変法も下まぶたの余剰皮膚を除去する手術ではあるので一時的な改善は可能です。
ですが、再発はしますし涙袋も消失してしまいます。
ではどうすれば良いのか?
こちらの方は47歳の男性ですが、下まぶたの皮膚のたるみがかなり強い状態です。

眼窩脂肪のヘルニアも起きていますので、シンシアでは経結膜脱脂術+下眼瞼の皮膚切開たるみ取りを行いました。
シンシアでは眼輪筋を守るため、皮膚切除を行ったとしても
そこから眼窩脂肪を取ることはしていません。
(穴が空いただけでも涙袋は壊れてしまいますからね…。)

こちらは術後です。
だいぶスッキリしました。

もともと涙袋は目立たない方でしたが、術後は笑顔になると涙袋がしっかりとでてくるようになりました。
涙袋を壊さずに下まぶたの皮膚の余りをなくす
これがシンシアの手術方法です。
眼輪筋の温存にここまでこだわっているのは、もしかしたら日本ではシンシアだけかもしれません。
この手術のときに気をつけなければならないことは
皮膚を取る幅が大きくなりすぎると、
- 下まぶたの部分が回ってしまう
- あっかんべーをした状態のようになる
- 下まつげが下を向いてしまう
などがあります。
気づきましたね。
そうです。
これが逆まつげの治療の本質です。
つまり
涙袋を残して下まつ毛が下を向くようにするには、
適度に皮膚を切除してあげれば良い
のです。
逆まつげの治療の実際
ここで実際の症例写真を見てみましょう。

術前

術後6ヶ月
下まぶたは完全に外を向き、まつげも下に向いています。
Hotz変法を行ったあとではありますが、涙袋も少しでてきていますね。
完全に壊されていなくて良かったです。
さてこの患者さまをシンシアがどのように治療したか。についてですが、

なんと1cmの幅で皮膚を切除しました。
このくらいの切除であれば、内側を向いているまつげがちょうど外側に向くと考えたためです。
(ちょっと足りないと感じたため、実際は手術中にもう少し切除しています。)
20代の患者さまの皮膚を1cm切り取るというのはとんでもない術式ではあるのですが、
逆まつげの患者さまはそのくらい皮膚の余りが強いことが多いのです。
どのくらい切除が必要なのかの判断は、数多くの皮膚を切り取ってきた医師じゃないと分からないと思いますし、
術者のセンスと技術経験も必要ですので、誰にでも出来る手術方法ではないということです。
以下は経過

術直後

術後1日
再発しにくい、そして涙袋を温存して逆まつげを治したい方はご相談ください。
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【治療費について】
◆経結膜脱脂術 + 下眼瞼皮膚切開たるみ取り 440,000円 (税込 484,000円)
◆麻酔 50,000~90,000円(税込 55,000〜99,000円)
※2023年10月現在
治療費は予告なく変更する場合があります。詳しくはお問い合わせください。
※モニター募集中です。
モニター適応、価格についてはカウンセリング後にお知らせします。
【リスクについて】
◆個人差がありますが痛み、腫れ、内出血、違和感、目やに、結膜下出血、眼球浮腫、血涙などが手術直後から数日~数週間に渡って見られます。
◆麻酔の覚醒には個人差があり、術後のふらつき、気分不快などが見られることがありえます。
◆効果の程度、実感、満足度には個人差があります。
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又吉Instagramにもたくさんの症例がありますのでぜひご覧ください!
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この記事を書いた人

シンシア総院長 / 銀座院 院長 又吉 秀樹
日本美容外科学会専門医 慶應義塾大学医学部出身 目の下のクマ、フェイスリフト、ベイザー脂肪吸引、コンデンスリッチファット(CRF)豊胸などが専門。
お気軽にご相談ください。
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