今回のモニター患者さまは38歳の女性です。
若返りと美しさを求めて
○経結膜脱脂術+マイクロコンデンスリッチファット(目の下・中顔面)
を行いました。
術前
涙袋が眼窩脂肪のはみ出し、すなわち目袋に埋もれて目元から表情がなくなった雰囲気になっています
また、中顔面痩せもあることによって全体として平坦な雰囲気となっています。
術後2ヶ月
○目袋が完全になくなったことによって、涙袋が出現
○中顔面の凹みが改善したことにより頬骨のハリが目立たなくなるなど立体感の改善
の効果で大幅な若返り・・・と言うより美しさのアップが得られました。
術後2ヶ月
メイクありで写真を明るくすると更に美しさアップです。
手術のシェーマ
大切なことは
目袋、眼窩脂肪の眼窩外への脱出という解剖学的破綻を経結膜脱脂術で改善し(赤い囲い)、
皮下脂肪の衰えをマイクロCRFでボリュームを改善させる(青い部位)
で、解剖学的な正しさを回復するということです。
術前
術後2ヶ月
右頬骨の張り出しが目立たなくなっていることも女性らしく優しげな印象をアップしていることにもご注目。
術前
術後2ヶ月
ピントがずれてますが涙袋の出現と、目袋がなくなったことによって鼻が高くなったようにも見えることも重要です。
以下ダウンタイム
手術直後
術後1週間
今回の患者様のパーツを蒙古ヒダ中心によく見てみると
術前
目頭にある涙丘が蒙古襞によってかなり隠されているのがわかると思います。
術後2ヶ月
術後眼窩脂肪のはみ出しが完全になくなることによって、下まぶたの皮膚の部位は凹んで黒い状態ですが、このように書かれるまでそれほど気になったヒトはほとんどいないと思います。
※術後のほうがキレイだから当然
この方の場合はもともと蒙古ひだの被りが強いですが、術後に蒙古ひだの被りが強くなった印象もありません。
これは・・・
青の線
すなわち顔面の皮膚から下まぶたの皮膚に移行する部分(この部分は皮膚が2.2mmから突然0.6mmになり皮下脂肪が突然なくなるので人によっては段差が出て当然)の線が蒙古ひだの延長と一致しないことによります。
ちなみに見識の無い医者はこの青の線を指して、骨の段差とか言い出しますが、骨の縁は涙袋の真裏くらいです。
鏡を見ながらご自身の骨の縁を触ってみて下さい。
一発でわかります。
骨の縁、骨の段差はこの部位に関しては体表から見えません。
参考)別の患者様をよく見てみると・・・
術前
術後2ヶ月
涙袋もバッチリと出てきて美しくなっています。
が・・・
この状態を持って下まぶたの皮膚の部分の凹みが強烈に気になり、蒙古ひだが強くなったように思ってしまうヒトが一定数出るタイプの顔面構造となっています。
これは
下まぶたと顔の皮膚の境界線(青線)が蒙古ひだの延長が一致するからです。
ちなみに骨の縁は緑線(体表からは見えません)
今回の患者様も 参考)の患者様も等しく眼窩脂肪が眼窩外への脱出がゼロになった状態で解剖学的に正しい状態です。
経結膜脱脂術とは解剖学的に正しい状態にするだけの手術です。
解剖学的に正しい状態になった後に気に入らない場合はもともと持っている、
”他の要素”
すなわち、骨格や蒙古ひだや、顔面皮膚とまぶたの皮膚の移行部の形などが気に入らない。
ということなのです。
なお、この 参考)の患者さまは周りからも美しいと言われ本人も手術結果に大喜びです。
※この顔面皮膚とまぶたの皮膚の移行部の段差を骨の段差をなくすなどと言って脂肪注入する医者がたくさんいますがそれをすると
こうなって、時限爆弾のように長期的に取り返しの付かないことになります。
マイクロCRFなら、ナノリッチなら、ピュアグラフトなら、特別な脂肪注入だから
黒くならない、凹まない、段差をなくす、シワを伸ばす・・・
これは全部ウソです。
聴きざわりのいい言葉を並べる医師が一番危険です。
しかもとんでもない高額をふっかけてきます。(医師のカウンセリングなんか5分くらいでスッカスカの内容なことがほとんど、カウンセラーのおねえさんが出てきて強烈なアップセルをかけられます)
目の下の悩みは迷わずシンシアにご相談下さい。
術前に自分の何が問題で美しさが損なわれているのかをしっかり把握してもらい、最適な無駄のない手術を提供しています。
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