★322　33歳女性　経結膜脱脂術+眼窩脂肪注入　クマ治療

今回のモニター患者さまは33歳の女性です。

 

目周りの若返りと、美しさをアップさせるために

 

○経結膜脱脂術+眼窩脂肪注入

 

を行いました。

 

術前

目の下がパンパンに膨れ上がっている状態です。

涙袋も完全に目袋に埋もれてしまっています。

 

術後2ヶ月

かなりスッキリして、若々しくなったというよりは美しくなりました。

完全に埋もれていた涙袋も小さいながらも出てきています。（筋肉量が少ないのであまり大きくありません。）

 

術前

目が下まぶたに埋もれているような美しさが阻害されている状態から・・・

術後2ヶ月

目が埋もれていません。

術前

真っ平らは横顔、鼻も低く見える状態から・・・

術後2ヶ月（フラッシュあり）

立体的な横顔に、かつ鼻も高くなったように見えます。

 

 

 

以下ダウンタイム

手術直後

術後1週間

 

 

 

 

 

 

 

 

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ここから先はフェイク入ります。

いろいろなクリニックでマジでありがちな術前術後症例写真比較

 

術前（※本当はこの患者さまの術前の左目を反転しています）

 

経結膜脱脂術+ナノリッチファット+PRP

 

をやりました。

術後（本当は術前の右目を明るくしただけ）

目の下が平らになって若返りましたね！！

 

経結膜脱脂術で膨らみを減らして、青の部分にナノリッチファットとPRPを入れたら平らで色が良くて、段差もなくていいですね！！

人生変わります！！

ナノリッチはキメが細かいから皮膚が薄いところに入れられてシワが伸びて、色が良くなって段差がなくって魔法みたいです！！

 

 

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・・・って

術前（ホント）

まぁ・・・これがそのドクターにとって理想の状態なのですから笑えます。

 

 

今回のモニター患者さまの術前の目の下が美しくないのは”平ら”で立体感がないからです。

こうでなくてはいけない目の下が

眼窩脂肪が脱出してこういう状態

眼窩脂肪は眼窩に収まっているから眼窩脂肪なのですが、この赤線よりも前に眼窩脂肪が出てきたら解剖学的に破綻して美しくない状態です。

これが眼窩脂肪が眼窩に完全に収まっている美しい状態です。

 

写真の黄色いところで段差がかなりありますが・・・

この段差は、皮膚が突然薄くなり、突然皮下脂肪がいなくなるところでできる段差です。（赤線）

皮膚の厚さ、眼輪筋の付き方、ホリの深さによって段差の出方は人それぞれです。

 

ただし解剖学的に正しいのは眼窩脂肪は眼窩からはみ出ていないということです。

今回のモニター患者さまの術後2ヶ月

ですがやはり黄色の部分で段差が出ています。

上の白人少女と眼窩脂肪が脱出していないという点で全く同じ状態です。

白人少女と見え方が違うのは

○白人少女がホリが深いことによってできている段差

であることに対して、

○今回のモニター患者さまの場合は蒙古ひだの下まぶたへの延長の部分で皮膚がかなり厚いことによってできている段差

ということです。

段差自体は悪いことではないのですが、白人少女のような印象にしたいのなら経結膜脱脂術に加えて目頭切開が必要ということになります。（僕個人的には今回のモニター患者さまは今回の手術で術前よりも大幅に美しくなったので必要ないと思います。）

 

ちなみにこの段差をなくそうとするばかりに上のフェイク（他のクリニックの症例報告のまね）みたいに、皮膚が薄いところにナノリッチファットだのPRPだのを入れたりすると

時間が経つとこんな感じでボコボコになります。

※きょうもこの部分へのPRP（有名クリニック）で修復不能のボコボコになっている患者さまが遠方から相談に来ていました。

目周りの皮膚の薄い部分への脂肪注入やPRP・FGFは解剖学的に存在しないものを作りあげてしまう行為なので破綻するのです。

 

ダメ・ゼッタイ！！

 

ちなみに

（45歳以上の女性必読！！）

年齢とともにこの”赤線”は皮膚のたるみ・筋肉・骨の衰えとともに下に移動します。

眼窩脂肪の脱出とともに生きてきたためそれを自覚できませんが、眼窩脂肪の脱出を治療するとあらわになります。

それを受け入れられない人がたまにいますが外科的な選択肢は

①

シンシア術前

シンシア術後

この患者さまのように美しく目の下が年を経るのを受け入れるか

美しく年を取るってこんな感じ

 

 

②

口のうまいドクターや違法カウンセラーにシワが伸びるとか皮膚自体が若返るとか、色が良くなるとか段差がなくなってふわっとするとか乗せられて（騙されて）皮膚の薄い部分へナノリッチだのマイクロリッチだのPRPだの高額で治療？を受けて

※某有名クリニック　経結膜脱脂術+マイクロCRF術後

 

こんなふう大学病院でも直せない状態になるリスクを負うのか

 

しかありません。

 

 

目の下の美しいエイジングに対しても抵抗したいのなら美容皮膚科的に、スネコスやダーマペン、ダーマペンによるPRPなどの導入などをおこなうしかないのです。

 

 

魔法はありません。

解剖学的正しさだけが”一生破綻しない美容外科手術”の基本となるのです。

 

 

 

本質的な美しさをご希望のかた、

年を取って大破綻する高額な間違った美容外科治療（修正不能）を受けたくない方

 

迷わずシンシアにご相談ください。

 

 

 

 

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