★227　47歳女性　経結膜脱脂術+頬アゴ下VASERアキーセル+脂肪注入

今回のモニター患者は47歳の女性です。

若返りご希望にて

●頬アゴ下VASERアキーセル

●経結膜脱脂術+脂肪注入（目の下・ほうれい線・中顔面・オトガイマリオネット）

を行いました。

術前

目の下は目袋によって丁度平らになっていて涙袋が埋まっている状態です。

表情がないように見えます。

術後3ヶ月

目袋がなくなったことによって涙袋が復活しています。

ただし目袋に伸ばされていたシワは馬鹿正直に出ています。

とはいえ47歳なんだから当たり前程度のシワです。

これが受け入れられないなら皮膚を切り取る手術を行いますが、シワを完全に取り切ることはできませんし皮膚を切り取ったところで笑ったりしていればまたあっという間にシワは入るので必ずしもおすすめしません。（皮膚の収縮力がなくなっていている人の場合すすめることもあります。）

術前

モッサ入りとした印象です。

隠れ目袋状態

術後3ヶ月

術前

まさに隠れ目袋があることによって目の下まっ平らです。

目の下が”平らが良い”なんていうのは嘘です。

術後3ヶ月

横顔というのはかくあるべきです。

メリハリというものです。

術前

術後3ヶ月

このようにご本人も改善の実感があり、写真を見た方の殆どがやってよかったよねって思うような症例ですが・・・

この方のお母様が手術をしたあとに

”〇〇ちゃんじゃなくなった。手術なんてしないほうが良かった”

などと手術を受けたことを悪しざまにご本人に対して言っていたようです。

ご本人が術前のカウンセリング内容をしっかりと理解できるタイプだったのと、他人に引っ張られる（今回はお母様）タイプではなかったので別に大した問題ではなかったのですが、

ご本人が術前のカウンセリング内容をちゃんと理解できない上に変化に弱いタイプだったり、

周りの意見に影響されやすい人だと文句を言ってきたりすることもあります。

数十人に一人といった割合ですが、せっかくきれいになっているのにもったいないことです・・・

以下ダウンタイム

術後1日目

顔の脂肪吸引を同時に行っているのでそれなりの腫れです。

術後1週間

途中経過で下眼瞼の筋肉の麻痺や、拘縮によって一時的に三白眼が目立つこともありますが徐々に改善することが通常です。

※脂肪量が多い人で下眼瞼が上に持ち上がっている人は本来の位置に落ち着くという形で下眼瞼縁が下がる人もいます。この場合は受け止めるしかありません。（カウンセリング時には全員に話しています。）

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